Archive for the ‘刑事事件’ Category

京都の児童ポルノ事件はすぐに弁護士!自撮りを送らせて逮捕されたら

2018-10-04

京都の児童ポルノ事件はすぐに弁護士!自撮りを送らせて逮捕されたら

会社員のAさんは、京都府八幡市に住んでいる女子高校生Vさん(16歳)と、スマホアプリを通じて知り合いました。
知り合ってからしばらくして、Aさんは、たびたびVさんに裸の自撮り画像を送らせ、自分のスマホに保存していました。
怖くなったVさんが両親に相談したことでAさんの行為が発覚し、Aさんは京都府八幡警察署児童ポルノを製造・所持したとの容疑で逮捕されてしまいました。
(※この事例はフィクションです。)

・児童ポルノ事件

警察庁の発表によると、2018年1~6月上半期に摘発された児童ポルノ事件は1,423件に上り、過去最多の件数となったそうです。
増加の要因としては、児童ポルノを持っているだけで処罰されるように児童ポルノ禁止法が改正されたことや、それに伴って摘発が厳しくなったことが挙げられているようです。
実際に、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にも、大手児童ポルノサイトが摘発され、そこを利用していたら児童ポルノ所持で捜査されてしまった、という相談者様もいらっしゃっています。

さて、今回のAさんのように、18歳未満の児童に裸等の姿を自撮りさせて送らせた場合、児童ポルノを「製造」したことになります。
警察庁の統計によると、この児童ポルノの製造については、2018年1~6月の間で686件の摘発がなされているようです。
そして、被害が判明した児童のうち、4割程度の児童が、Vさんのような「自撮り」を送ってしまったことによる被害を受けていたとのことです。
こうした児童に裸等の自撮り画像を送らせるケースでは、もしも自撮り画像を送らせる際に脅すような言動をして無理矢理自撮り画像を送らせるような態様であった場合、児童ポルノの製造・所持だけでなく、脅迫罪や強要罪といった別の犯罪も成立してしまう可能性があります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、児童ポルノに関連した様々な刑事事件のご相談を承っています。
自撮り画像を送らせて逮捕されてお困りの方、児童ポルノ所持の摘発を受けてお悩みの方は、まずは弊所弁護士までご相談下さい。
逮捕された方には初回接見サービスが、在宅捜査を受けている方には初回無料法律相談がおすすめです。
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
京都府八幡警察署までの初回接見費用:3万8,200円

落とし物を盗んで刑事事件 滋賀県高島市の遺失物横領事件は弁護士へ

2018-10-03

落とし物を盗んで刑事事件 滋賀県高島市の遺失物横領事件は弁護士へ

Aさんは、滋賀県高島市のスーパーマーケットに立ち寄った際に、店の前の道路に財布が落ちているところを発見し、その財布を中身の20万円ごと自分の物にしてしまいました。
すると、財布を拾ってそのまま立ち去る姿が防犯カメラに撮影されており、Aさんは遺失物横領罪の疑いで、滋賀県高島警察署に呼び出しをされました。
(※この事例はフィクションです。)

・落とし物を盗んで刑事事件に…

遺失物や漂流物、その他の他人の占有を離れた他人の者を横領した者は、遺失物横領罪を犯したとして、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処せられます(刑法254条)。
遺失物や漂流物とは、占有者の意思によらずにその占有を離れ、まだ誰の占有にも属していない物をいいます。
占有とは、その物に対する事実上又は法律上の支配力がある状態のことをいいます。
すなわち、遺失物横領罪は、その物を占有して(=事実上又は法律上の支配を行って)いた人の意思によらずにその占有を離れ、まだ誰の支配も受けていない物を横領(=他人の物を不法に自分の物にしてしまう)することによって成立します。

上記の事例のように、道に落ちていた財布などの落とし物は、遺失物として扱われることとなります。
(ただし、お店の中に落ちていた落とし物などは、お店が落とし物として管理するので、お店の占有が認められる場合があります。
その場合は窃盗罪や横領罪が成立する可能性があります。)

落とし物をついつい拾ってそのままにしてしまったなど、遺失物横領罪は身近に存在する犯罪です。
思わずやってしまったところに警察から呼び出しがあって、予想外の大事になってしまった、ということになりかねません。
一般の方では、そんな時どのようにしていくべきなのかはなかなか分かりづらいところでしょう。
そこで、刑事事件専門の弁護士に相談することによって、今後の流れの詳細や、サポートを受けることができます。

遺失物横領罪で逮捕されそうでお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所刑事事件に強い弁護士にご相談ください。
初回無料相談も行っておりますので、遺失物横領罪で呼び出しをされて不安に思われている方や、刑事事件でお困りの方は、お電話にてご予約ください。
滋賀県高島警察署までの初回接見費用:3万7,200円

示談はどんな内容になる?京都市中京区の痴漢事件対応の弁護士

2018-10-02

示談はどんな内容になる?京都市中京区の痴漢事件対応の弁護士

京都市中京区にある駅構内で痴漢事件を起こしたAさんは、京都府中京警察署痴漢事件の被疑者として捜査を受けていました。
その後、弁護士をつけての示談を勧められたAさんは、痴漢事件に対応している京都弁護士に相談し、刑事事件の示談とはどのようなものとなるのか詳しく聞いてみることにしました。
(※この事例はフィクションです。)

・示談の内容はどんなもの?

前回の記事でも取り上げたように、痴漢事件のように被害者が存在する刑事事件では、示談の有無が非常に重要です。
ですが、示談といっても、実際にどのような内容のものが締結されるのか、なかなか想像しづらい方も多いのではないでしょうか。
今回は、示談の内容の一例を紹介します。

謝罪
示談書の中に、被疑者・被告人から被害者の方へ謝罪する内容を入れることがあります。
その他にも、被疑者・被告人から被害者の方へ謝罪文を作成してお渡ししたり、被害者の方の希望等によっては直接謝罪の場を設けることもあります。

口外禁止
事件のことや示談のことを、みだりに第三者に言わない、という約束です。
被害者の方にとってはもちろんのこと、被疑者・被告人にとっても、刑事事件に関与したという情報や、それに関して示談を行ったという情報は、非常にデリケートな情報となりますから、示談に際してこうした約束事が設けられることが多いです。

接近禁止
示談の際の約束事として、今後被疑者・被告人が被害者の方へ近づかない、という約束を入れる場合もあります。
痴漢事件の場合、これに加えて、犯行現場となった駅や路線を被疑者・被告人が利用しないようにする、という約束をして示談するケースも見られます。

このほかにも、事件の詳細な事情や、被害者の方、被疑者・被告人の要望等により、示談の内容は細かく異なります。
示談は金銭の授受のみではなく、こうした細かい約束事も大切なのです。
だからこそ、示談に悩んだら、まずは弁護士に相談してみましょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、痴漢事件を始めとする刑事事件の示談についても、弁護士が丁寧に対応いたします。
まずはお気軽にお電話ください(0120-631-881)。
京都府中京警察署までの初回接見費用:3万4,800円

示談を弁護士に依頼するメリットとは 京都府京田辺市で逮捕されたら

2018-10-01

示談を弁護士に依頼するメリットとは 京都府京田辺市で逮捕されたら

Aさんは、京都府京田辺市で、痴漢事件を起こし、京都府田辺警察署逮捕されました。
Aさんは、被害者に謝罪して示談をしたいと思いましたが、自分は逮捕されているため、示談に動くことはできません。
そこで、Aさんの家族が被害者に示談の申し入れをしようとしたのですが、警察に取り次いでもらうことはできませんでした。
困ったAさんの家族は、京都府の刑事事件に対応している弁護士に相談し、示談を含む弁護活動を依頼することにしました。
(※この事例はフィクションです。)

・示談を弁護士に依頼するメリット

Aさんの起こした痴漢事件など、刑事事件で被害者のいる事件を起こしてしまった際、被害者の方と示談しているかどうかは、あらゆる場面で重要視される事情の1つです。
例えば、Aさんのように逮捕され、身体拘束されている場合には、示談の成立によって釈放される可能性が高まります。
さらに、その後の起訴・不起訴の判断がなされる際や、量刑を決める際に、示談が成立していれば、被疑者・被告人に有利な事情として考慮されます。

しかし、示談をしたいと思っても、当事者やその家族だけでは、なかなか示談成立までこぎつけることは難しいと言えます。
まず、Aさんのように逮捕されていれば、もちろん自由に外に出ることはかないませんから、示談のために準備したり、連絡を取ったりということはできません。
また、Aさんの家族のように、当事者の家族が示談のために動こうとしても、被害者の方の意向や個人情報を保護する必要性等から、警察から被害者の方の情報を教えてもらって取り次いでもらう、ということも難しいでしょう。
痴漢事件のように、被害者の方と被疑者が知らない人同士の可能性が高い事件では、この時点で、示談交渉をすることすら困難となってしまいます。

だからこそ、示談をしたいとお悩みの場合には、弁護士に相談することがおすすめされるのです。
弁護士という第三者を介在することで、被害者の方も話に応じてくれやすくなります。
そして、示談を締結する際にも、専門家である弁護士が書面等を作成することで、金額や内容等が、どちらかに著しく不利になるような事態も防ぐことができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件で逮捕された方の示談交渉についても、相談を承っています。
お困りの際は、遠慮なく0120-631-881までお問い合わせください。
京都府田辺警察署までの初回接見費用:3万7,600円

インターネットの刑事事件も弁護士へ 滋賀県で名誉毀損罪で逮捕されたら

2018-09-30

インターネットの刑事事件も弁護士へ 滋賀県で名誉毀損罪で逮捕されたら

福井県に住んでいる会社員のAさんのもとへ、ある日、滋賀県木之本警察署から警察官がやってきて、Aさんを名誉棄損罪逮捕しました。
Aさんは、突然遠方の滋賀県から警察が来て自分を逮捕したことに困惑しましたが、どうやら、Aさんがインターネット上で名誉棄損を行った会社Vが、滋賀県長浜市にあり、そこから被害届が出たようです。
(※この事例はフィクションです。)

・インターネットでの名誉棄損事件で逮捕

上記の事例のAさんは、自分の住んでいる地域とは全く離れた地域の警察に逮捕されてしまっています。
インターネットが関係している犯罪では、往々にしてこのようなことが起こりえます。
インターネットが普及したことによって、遠くの人ともやり取りができ、どんな地域の人ともつながることができるようになりましたが、そのインターネットの普及によって、思いもよらない場所の警察や検察から捜査を受け、逮捕されることも出てきているのです。
例えば今回の場合であれば、Aさんの名誉棄損行為の被害者である会社Vが、会社Vの近くにある滋賀県木之本警察署に被害届を出したことで、滋賀県木之本警察署が捜査を開始したということが考えられます。
このようにして、被害者が遠方にいる場合、被害者が被害届を出した警察署が逮捕を行い、結果として被疑者の住所地と大きく離れた場所に留置されてしまう、ということが起こりうるのです。

遠方の警察署に逮捕・留置されてしまった場合、その家族が面会に行くことも一苦労です。
逮捕されてしまうだけでも被疑者には大きな精神的・肉体的負担となりますが、さらにそれが遠方の警察署となれば、その負担が増すことは想像に難くありません。
そうした中で、家族とも連絡が取れず、誰に頼っていいかもわからないという状況は、逮捕されている被疑者本人だけでなく、そのご家族も大きな不安を抱えることになってしまいます。
そんな時こそ、専門家である弁護士を頼ってみましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、全国に12の支部展開を行っています。
インターネットに関連した刑事事件で、遠く離れた警察署に逮捕されてしまったとお困りの方は、まずは弊所弁護士までご相談下さい。
最短即日で対応可能初回接見サービスもご利用いただけます。
滋賀県木之本警察署までの初回接見費用:4万2,560円

最短即日対応の初回接見!京都府木津川市の淫行事件の逮捕は弁護士へ

2018-09-28

最短即日対応の初回接見!京都府木津川市の淫行事件の逮捕は弁護士へ

会社員Aさんは、京都府木津川市で、16歳のVさんと不定期に会っては性行為をする関係を続けていたのですが、ある日、Vさんが京都府木津警察署に補導されたことをきっかけにAさんとの関係が露見し、Aさんは淫行事件の被疑者として、京都府木津警察署逮捕されてしまいました。
Aさんの家族が逮捕の知らせを受けてすぐに弁護士事務所に問い合わせをした結果、弁護士がすぐにAさんのもとへ派遣され、結果、その日のうちに弁護活動を始めてもらうことができました。
(※この事例はフィクションです。)

・最短即日対応の初回接見サービス

Aさんのように、18歳未満の青少年と性行為をした場合、各都道府県で規定されている青少年健全育成条例に違反することになり、いわゆる淫行事件となることがあります。
淫行事件のような児童・青少年に対する性犯罪では、Aさんのように逮捕され、身体拘束されるケースも多く見られます。
今回は、こうした逮捕が行われた際におすすめの初回接見サービスについて取り上げます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所初回接見サービスは、24時間365日体制で、お申込み・お問い合わせを受け付けています。
そして、お申込みをいただいてから24時間以内に、弁護士逮捕されている方のもとへ向かいます。
お申込みのタイミングや弁護士のスケジュール等によっては、最短即日で接見を行い、依頼者様へのご報告まで完了することができます。
つまり、最短で逮捕直後に弁護士を派遣できるため、逮捕された方が不安なまま取調べを受け続けたり、今後が不透明なまま捜査機関への対応を行ったりすることを防ぐことができます。
そして、Aさんやその家族のように、逮捕されたその日のうちに、事件の詳細を把握し、さらには弁護士への依頼、そこから釈放へ向けた弁護活動の開始まで手続きを進めることができるのです。

こうした迅速な対応は、時間の制約が厳しい刑事事件の取り扱いを専門にしているからこそ可能です。
逮捕されてしまったら、そこから弁護士に相談するタイミングに早すぎるということはありません。
弊所お問い合わせ用フリーダイヤル0120-631-881では、専門スタッフが丁寧にご案内いたしますので、まずはお早めにお電話ください。
京都府木津警察署までの初回接見費用:3万8,900円

親子喧嘩で暴行事件?京都府亀岡市の刑事事件で逮捕されたら弁護士へ

2018-09-25

親子喧嘩で暴行事件?京都府亀岡市の刑事事件で逮捕されたら弁護士へ

京都府亀岡市に住んでいるAさん(20代女性)と父親のBさん(50代男性)は、ある日、ほんのちょっとしたことで親子喧嘩をしました。
最初は言い合っていた2人ですが、ついついヒートアップし、取っ組み合いになってしまいました。
騒ぎに気付いた近所の人が京都府亀岡警察署に通報し、AさんとBさんはそれぞれ暴行罪の容疑で京都府亀岡警察署逮捕される事態となってしまいました。
AさんとBさん、その家族は、まさか親子喧嘩をしていて逮捕されることになるとは思わず、すぐに弁護士に相談することにしました。
(※平成30年9月24日MBS NEWS配信記事を基にしたフィクションです。)

・親子喧嘩でも逮捕される

この記事を読まれている方の中にも、親子喧嘩をしたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな親子喧嘩から刑事事件に発展し、逮捕されるという事案は、実際のところ少なからず起きています。
上記事例のように、親子喧嘩がヒートアップしてつい手が出てしまった、というような事案で、他のご家族の方が不安に思って警察へ通報されたり、近所の方が騒ぎに気付いて通報されたり、といった形で警察が臨場し、現行犯逮捕されることもあるようです。

ただの親子喧嘩がヒートアップしただけであっても、暴力をふるってしまえば、刑法における暴行罪や傷害罪が成立します。
たとえ加害者と被害者が血縁関係であっても、暴行罪や傷害罪の成立に影響はありませんから、親子喧嘩から暴行事件にもなりうるのです。
しかし、当事者同士が親子喧嘩の延長線上であるとしか認識していなかったような場合には、当事者同士はもちろん、他のご家族の方も、刑事事件となり、逮捕された状況に大きく困惑してしまうことでしょう。
だからこそ、こうした時には早期に弁護士に相談することをおすすめいたします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、逮捕された方にも迅速に弁護士がお会いする初回接見サービスも行っています。
親子喧嘩から刑事事件になってしまったものの、お互い大事にはしたくない、というご相談も、もちろん受け付けております。
逮捕されなかった方、すでに釈放された方については初回無料法律相談もおすすめです。
弁護士が、示談や上申書提出等の不起訴処分の獲得を目指す弁護活動について、丁寧にお話しさせていただきます。
まずはお問い合わせ用フリーダイヤル0120-631-881までお電話ください。
京都府亀岡警察署までの初回接見費用:3万8,900円

逮捕されるか不安なら弁護士へ!京都市伏見区の住居侵入事件で出頭要請

2018-09-23

逮捕されるか不安なら弁護士へ!京都市伏見区の住居侵入事件で出頭要請

Aは、京都市伏見区にあるV宅へ無施錠の玄関から入ったという住居侵入罪の容疑で京都府伏見警察署逮捕されましたが、その後釈放されました。
ところが、その数日後、警察から、またAに警察署まで来て欲しいという出頭要請がありました。
再び逮捕されるのではないかと不安になったAは、弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

~任意出頭と再逮捕~

刑事事件に関連して、警察から出頭要請があることがあります。
自身に容疑のかかっている刑事事件のことだと教えてもらえることもあれば、何の要件か詳しく教えてもらえないこともあります。
もちろん、こうした出頭要請は任意で行われるものが大半ですので、出頭要請を拒否することもできますが、理由なく拒否したり、連絡を一切取ることなく拒否し続ければ逮捕されるおそれもあります。
上記事例Aも、警察から出頭要請を受けていますが、また逮捕されるのではないかと不安に思っているようです。

しかし、Aはすでに住居侵入事件の被疑者として逮捕された後、釈放されています。
この点、同一の事実について同一の疑いのかかっている人を再び逮捕することは原則として許されず、ごく例外的場合に限って許されるとされています。
つまり、Aはすでに逮捕された住居侵入事件について再逮捕されることは原則ないといえます。
では、出頭要請を理由なく拒否し続けてもいいのかというと、そうではなく、それによって「例外」となり、再逮捕となる可能性が出てきてしまうため、やはり出頭要請への対応については慎重に検討しなければなりません。

警察から出頭要請を受ければ、取調べや逮捕のことで不安になるのは当然です。
その不安を解消する手助けとして、弁護士の法律相談をご利用下さい。
弁護士法人あいち刑事事件法律事務所では、弁護士による警察署への出頭付添サービスや取調べのアドバイスを行っております。
警察への連絡や出頭の前には、ぜひ一度、当事務所の弁護士までご相談ください。
京都府伏見警察署への初回接見費用 36,800円)

京都市山科区の刑事事件 業務上横領事件に強い弁護士に相談

2018-09-20

京都市山科区の刑事事件 業務上横領事件に強い弁護士に相談

京都市山科区の銀行に勤める銀行員Aさんは,自分の取引先への融資金を工面するため,顧客の定期預金を勝手に解約し行内の審査を経ずに融資金として流用したうえ,一部を着服しました。
後日,銀行の通報を受けた京都府山科警察署の警察官が自宅に来て,Aさんは業務上横領罪の疑いで取調べを受けることになりました。
(ニュースを基にしたフィクションです)

【業務上横領罪とは】

業務上横領罪(刑法253条)は,業務上自己の占有する他人の物を横領することによって成立します。
「業務」とは,人が社会生活上の地位に基づき反復継続して行う,委託を受けて他人の物を占有・保管することを内容とする事務であるとされています。
今回Aさんは,銀行員という地位に基づいて顧客の預金を管理保管する事務に就いているので,これにあたります。
そして,顧客の預金は「自己の占有する他人の物」にあたり,これを勝手に解約して流用したことや着服したことは「横領」したといえますから,Aさんは業務上横領罪にあたると考えられるのです。
業務上横領罪の法定刑は,10年以下の懲役です。

【業務上横領事件で逮捕されたら】

業務上横領行為を自分の会社に対して行った場合,その事実が会社に知られれば懲戒解雇となる可能性が高いといえるでしょう。
業務上横領罪の法定刑は上記のとおり10年以下の懲役という重いものとなっていますので,刑務所に入ってしまう可能性すらあります。

もっとも,被害額や被害者への弁償・示談成立の有無,前科の有無などによっては,執行猶予判決がなされる可能性もあり,会社のためにしたなどの事情もあれば場合によっては不起訴処分となる場合もあります。
しかし,こうした執行猶予判決や不起訴処分の獲得に向けて活動することは,被疑者本人だけでできるものではありません。

そこで,刑事弁護に精通した弁護士に相談・依頼し,示談交渉などを進めていくことを強く勧めます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では,横領事件に強い刑事事件専門の弁護士が依頼者様のために尽力いたします。
京都市山科区業務上横領事件でお困りの方は,弊所の弁護士までご相談ください。
初回接見問い合わせ:0120-631-881

サイバーパトロールで事件発覚!京都府綾部市の逮捕対応の弁護士

2018-09-19

サイバーパトロールで事件発覚!京都府綾部市の逮捕対応の弁護士

Aさんは、京都府綾部市に住む16歳のVさんに裸の写真を送らせました。
京都府警のサイバーパトロールによってAさんの行為が発覚し、Aさんは、児童ポルノ製造等の容疑で京都府綾部警察署逮捕されてしまいました。
(※平成30年9月12日産経WEST掲載記事を基にしたフィクションです。)

・サイバーパトロールから逮捕へ

サイバーパトロールとは、インターネット上にある違法・有害情報を巡回してチェックすることを言います。
インターネットが普及している現在、インターネットに関する犯罪も多くみられ、各都道府県警察では、ウェブサイトや掲示板等を巡回するサイバーパトロールを実施し、サイバー犯罪の防止・検挙を目指しています。
京都府でも、京都府警にサイバー犯罪対策課が設置されており、上記事例の基となった事件のように、サイバーパトロールから検挙され、逮捕されるような事案も発生しています。

サイバーパトロールで検挙されるようなインターネットに関連した刑事事件の場合、逮捕される警察署が、自分の住んでいる住所の警察署だとは限りません。
上記事例の基となった事件も、被疑者となった男性は兵庫県に住んでいましたが、逮捕されたのは京都府警でした。
サイバーパトロールから逮捕までつながってしまった場合、こうした遠隔地の逮捕にも対応できる弁護士に相談してみることをおすすめいたします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、全国に12の支部があり、それぞれの支部で弁護士初回接見サービス等を行っています。
サイバーパトロールから逮捕に至ってお困りの方は、まずは弊所弁護士にご相談ください。
逮捕された方向けの初回接見サービスは、0120-631-88124時間いつでも申し込みが可能です。
京都府綾部警察署までの初回接見費用:お電話にてご案内いたします)

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