Archive for the ‘性犯罪’ Category

示談はどんな内容になる?京都市中京区の痴漢事件対応の弁護士

2018-10-02

示談はどんな内容になる?京都市中京区の痴漢事件対応の弁護士

京都市中京区にある駅構内で痴漢事件を起こしたAさんは、京都府中京警察署痴漢事件の被疑者として捜査を受けていました。
その後、弁護士をつけての示談を勧められたAさんは、痴漢事件に対応している京都弁護士に相談し、刑事事件の示談とはどのようなものとなるのか詳しく聞いてみることにしました。
(※この事例はフィクションです。)

・示談の内容はどんなもの?

前回の記事でも取り上げたように、痴漢事件のように被害者が存在する刑事事件では、示談の有無が非常に重要です。
ですが、示談といっても、実際にどのような内容のものが締結されるのか、なかなか想像しづらい方も多いのではないでしょうか。
今回は、示談の内容の一例を紹介します。

謝罪
示談書の中に、被疑者・被告人から被害者の方へ謝罪する内容を入れることがあります。
その他にも、被疑者・被告人から被害者の方へ謝罪文を作成してお渡ししたり、被害者の方の希望等によっては直接謝罪の場を設けることもあります。

口外禁止
事件のことや示談のことを、みだりに第三者に言わない、という約束です。
被害者の方にとってはもちろんのこと、被疑者・被告人にとっても、刑事事件に関与したという情報や、それに関して示談を行ったという情報は、非常にデリケートな情報となりますから、示談に際してこうした約束事が設けられることが多いです。

接近禁止
示談の際の約束事として、今後被疑者・被告人が被害者の方へ近づかない、という約束を入れる場合もあります。
痴漢事件の場合、これに加えて、犯行現場となった駅や路線を被疑者・被告人が利用しないようにする、という約束をして示談するケースも見られます。

このほかにも、事件の詳細な事情や、被害者の方、被疑者・被告人の要望等により、示談の内容は細かく異なります。
示談は金銭の授受のみではなく、こうした細かい約束事も大切なのです。
だからこそ、示談に悩んだら、まずは弁護士に相談してみましょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、痴漢事件を始めとする刑事事件の示談についても、弁護士が丁寧に対応いたします。
まずはお気軽にお電話ください(0120-631-881)。
京都府中京警察署までの初回接見費用:3万4,800円

示談を弁護士に依頼するメリットとは 京都府京田辺市で逮捕されたら

2018-10-01

示談を弁護士に依頼するメリットとは 京都府京田辺市で逮捕されたら

Aさんは、京都府京田辺市で、痴漢事件を起こし、京都府田辺警察署逮捕されました。
Aさんは、被害者に謝罪して示談をしたいと思いましたが、自分は逮捕されているため、示談に動くことはできません。
そこで、Aさんの家族が被害者に示談の申し入れをしようとしたのですが、警察に取り次いでもらうことはできませんでした。
困ったAさんの家族は、京都府の刑事事件に対応している弁護士に相談し、示談を含む弁護活動を依頼することにしました。
(※この事例はフィクションです。)

・示談を弁護士に依頼するメリット

Aさんの起こした痴漢事件など、刑事事件で被害者のいる事件を起こしてしまった際、被害者の方と示談しているかどうかは、あらゆる場面で重要視される事情の1つです。
例えば、Aさんのように逮捕され、身体拘束されている場合には、示談の成立によって釈放される可能性が高まります。
さらに、その後の起訴・不起訴の判断がなされる際や、量刑を決める際に、示談が成立していれば、被疑者・被告人に有利な事情として考慮されます。

しかし、示談をしたいと思っても、当事者やその家族だけでは、なかなか示談成立までこぎつけることは難しいと言えます。
まず、Aさんのように逮捕されていれば、もちろん自由に外に出ることはかないませんから、示談のために準備したり、連絡を取ったりということはできません。
また、Aさんの家族のように、当事者の家族が示談のために動こうとしても、被害者の方の意向や個人情報を保護する必要性等から、警察から被害者の方の情報を教えてもらって取り次いでもらう、ということも難しいでしょう。
痴漢事件のように、被害者の方と被疑者が知らない人同士の可能性が高い事件では、この時点で、示談交渉をすることすら困難となってしまいます。

だからこそ、示談をしたいとお悩みの場合には、弁護士に相談することがおすすめされるのです。
弁護士という第三者を介在することで、被害者の方も話に応じてくれやすくなります。
そして、示談を締結する際にも、専門家である弁護士が書面等を作成することで、金額や内容等が、どちらかに著しく不利になるような事態も防ぐことができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件で逮捕された方の示談交渉についても、相談を承っています。
お困りの際は、遠慮なく0120-631-881までお問い合わせください。
京都府田辺警察署までの初回接見費用:3万7,600円

最短即日対応の初回接見!京都府木津川市の淫行事件の逮捕は弁護士へ

2018-09-28

最短即日対応の初回接見!京都府木津川市の淫行事件の逮捕は弁護士へ

会社員Aさんは、京都府木津川市で、16歳のVさんと不定期に会っては性行為をする関係を続けていたのですが、ある日、Vさんが京都府木津警察署に補導されたことをきっかけにAさんとの関係が露見し、Aさんは淫行事件の被疑者として、京都府木津警察署逮捕されてしまいました。
Aさんの家族が逮捕の知らせを受けてすぐに弁護士事務所に問い合わせをした結果、弁護士がすぐにAさんのもとへ派遣され、結果、その日のうちに弁護活動を始めてもらうことができました。
(※この事例はフィクションです。)

・最短即日対応の初回接見サービス

Aさんのように、18歳未満の青少年と性行為をした場合、各都道府県で規定されている青少年健全育成条例に違反することになり、いわゆる淫行事件となることがあります。
淫行事件のような児童・青少年に対する性犯罪では、Aさんのように逮捕され、身体拘束されるケースも多く見られます。
今回は、こうした逮捕が行われた際におすすめの初回接見サービスについて取り上げます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所初回接見サービスは、24時間365日体制で、お申込み・お問い合わせを受け付けています。
そして、お申込みをいただいてから24時間以内に、弁護士逮捕されている方のもとへ向かいます。
お申込みのタイミングや弁護士のスケジュール等によっては、最短即日で接見を行い、依頼者様へのご報告まで完了することができます。
つまり、最短で逮捕直後に弁護士を派遣できるため、逮捕された方が不安なまま取調べを受け続けたり、今後が不透明なまま捜査機関への対応を行ったりすることを防ぐことができます。
そして、Aさんやその家族のように、逮捕されたその日のうちに、事件の詳細を把握し、さらには弁護士への依頼、そこから釈放へ向けた弁護活動の開始まで手続きを進めることができるのです。

こうした迅速な対応は、時間の制約が厳しい刑事事件の取り扱いを専門にしているからこそ可能です。
逮捕されてしまったら、そこから弁護士に相談するタイミングに早すぎるということはありません。
弊所お問い合わせ用フリーダイヤル0120-631-881では、専門スタッフが丁寧にご案内いたしますので、まずはお早めにお電話ください。
京都府木津警察署までの初回接見費用:3万8,900円

滋賀県米原市対応の刑事弁護士 児童ポルノ禁止法違反事件でSNSによる画像の拡散

2018-09-24

滋賀県米原市対応の刑事弁護士 児童ポルノ禁止法違反事件でSNSによる画像の拡散

滋賀県米原市在住の少年Aらは,友人の少女Vに裸を自撮りさせ,その動画を無料通信アプリで同級生らに送信し,拡散させた。
Aらは,児童買春・ポルノ禁止法違反(製造,提供,公然陳列)などの疑いで,滋賀県米原警察署で取調べを受けることになった。
取調べでは,AがVにスマートフォンのカメラで裸の動画を撮影させ,Aのスマホに送信させた後,徐々に他の少年らに動画が拡散していったものであることが分かった。。
(2018年8月18日東スポウェブ配信記事を基にしたフィクションです。)

~SNSを利用した裸画像の送信行為~

児童買春・児童ポルノ禁止法とは,児童に対する性的虐待等により,心身に有害な影響を受けた児童を保護するため,定められた法律です(1条参照)。
児童買春・児童ポルノ禁止法2条3項各号では,「児童ポルノ」を児童のわいせつな姿態を描写した写真又は電磁的記録であるとしています。
そして,同法7条2項後段,4項は,それぞれ,児童ポルノを提供,製造した場合に,「3年以下の懲役又は300万円以下の罰金に処する」と定め,6項前段は,公然陳列の場合に,「5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金に処し,又はこれを併科する」と定めています。
児童ポルノの公然陳列の刑が重いのは,「公然陳列」が児童ポルノを不特定又は多数の第三者に認識可能な状態に置くことを言い,よりデータが拡散されるリスクを高める危険な行為であるためです。
今回のAは少年であるため,原則として刑罰を受けるということはありませんが,児童ポルノに関わる犯罪がどれほど重いものであるかお分かりいただけたと思います。

この事案では,少女の裸の画像は,少女の性的な部位が写っている場合,性欲を興奮又は刺激させるものとして,2条3項3号に定める「児童ポルノ」に当たる可能性が高いです。
また,LINE等のSNSで拡散しますと,少年間で児童ポルノを「提供」したことになり得ます。
そして,AがVに動画を撮影させた行為は,児童ポルノを「製造」に該当し得ます。
さらに,動画を個人間のチャットを経由して拡散すると,その個人から不特定又は多数の第三者にデータが拡散していく可能性ありますから,「公然陳列」にあたり得ます。
このように,軽い気持ちでSNSを通じて拡散すると,非常に重い犯罪が成立してしまうおそれが高いのです。
仮に少年であっても,こうした場合に逮捕等の措置が取られる可能性は十分考えられます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,性犯罪事件をはじめとする刑事事件・少年事件専門の法律事務所です。
お子様がSNSを通じた児童ポルノに関する犯罪に巻き込まれて不安な方は,まずは弊所弁護士までご相談ください。
(滋賀県米原警察署までの初回接見費用:39,960円)

サイバーパトロールで事件発覚!京都府綾部市の逮捕対応の弁護士

2018-09-19

サイバーパトロールで事件発覚!京都府綾部市の逮捕対応の弁護士

Aさんは、京都府綾部市に住む16歳のVさんに裸の写真を送らせました。
京都府警のサイバーパトロールによってAさんの行為が発覚し、Aさんは、児童ポルノ製造等の容疑で京都府綾部警察署逮捕されてしまいました。
(※平成30年9月12日産経WEST掲載記事を基にしたフィクションです。)

・サイバーパトロールから逮捕へ

サイバーパトロールとは、インターネット上にある違法・有害情報を巡回してチェックすることを言います。
インターネットが普及している現在、インターネットに関する犯罪も多くみられ、各都道府県警察では、ウェブサイトや掲示板等を巡回するサイバーパトロールを実施し、サイバー犯罪の防止・検挙を目指しています。
京都府でも、京都府警にサイバー犯罪対策課が設置されており、上記事例の基となった事件のように、サイバーパトロールから検挙され、逮捕されるような事案も発生しています。

サイバーパトロールで検挙されるようなインターネットに関連した刑事事件の場合、逮捕される警察署が、自分の住んでいる住所の警察署だとは限りません。
上記事例の基となった事件も、被疑者となった男性は兵庫県に住んでいましたが、逮捕されたのは京都府警でした。
サイバーパトロールから逮捕までつながってしまった場合、こうした遠隔地の逮捕にも対応できる弁護士に相談してみることをおすすめいたします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、全国に12の支部があり、それぞれの支部で弁護士初回接見サービス等を行っています。
サイバーパトロールから逮捕に至ってお困りの方は、まずは弊所弁護士にご相談ください。
逮捕された方向けの初回接見サービスは、0120-631-88124時間いつでも申し込みが可能です。
京都府綾部警察署までの初回接見費用:お電話にてご案内いたします)

触れなくても見せたら違法?京都市南区の淫行事件で逮捕なら弁護士へ

2018-09-06

触れなくても見せたら違法?京都市南区の淫行事件で逮捕なら弁護士へ

京都市南区に住むAさんは、SNSを通じて知り合った女子高生Vさん(16歳)と親しくなりました。
Aさんは、Vさんと会うことになり、Vさんを自宅に招きました。
そこでAさんは、「何もしなくていいから見ていてほしい」といい、Vさんの前で自慰行為をしました。
すると後日、Aさんは京都府南警察署の警察官に、淫行の容疑で逮捕されてしまいました。
Aさんは、Vさんに触れることはしていなかったため、なぜ自分が淫行の容疑をかけられ逮捕されたのか分からずにいます。
(※この事例はフィクションです。)

・見せるだけで淫行に?

淫行事件と聞くと、18歳未満と性行為をした事例のイメージが強いかもしれません。
各都道府県の青少年健全育成条例では、18歳未満の者とわいせつな行為・淫行をすることを禁じていることが多く、これがいわゆる「淫行事件」となります。
しかし、AさんはVさんに触れたわけではなく、Vさんに直接わいせつな行為をしたわけではありません。
これでも、Aさんは淫行をした青少年健全育成条例違反となってしまうのでしょうか。

ここで、京都府の青少年健全育成条例(青少年の健全な育成に関する条例)を見てみましょう。

青少年の健全な育成に関する条例21条2項
何人も、青少年に対し、淫行又はわいせつ行為を教え、又は見せてはならない。

つまり、京都府の青少年健全育成条例では、18歳未満の青少年に対し、直接淫行をすることだけでなく、淫行又はわいせつな行為を見せることも禁止しているのです。
ですから、AさんがたとえVさんに指一本触れていなくても、Vさんに対して自慰行為を見せた時点で、条例違反となると考えられるのです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所ですから、淫行事件のご相談ももちろん可能です。
逮捕された方には、弁護士最短即日でかけつける初回接見サービスのご利用もおすすめです。
0120-631-881では、専門スタッフが、刑事事件にお困りの方におすすめのサービスをご案内いたしますので、まずはお気軽にお電話ください。
京都府南警察署までの初回接見費用:3万8,700円)

逮捕されていなかったのに身体拘束?少年事件対応の京都の弁護士

2018-09-05

逮捕されていなかったのに身体拘束?少年事件対応の京都の弁護士

京都府宮津市内の高校に通う16歳のAさんは、市内で小学生の女の子を狙った痴漢事件を起こし、逮捕されることなく京都府宮津警察署の捜査を受けていました。
しかし、事件が家庭裁判所に送致された後、Aさんは身体拘束を受けることとなりました。
Aさんの両親は、逮捕されずに事件が進んでいたにも関わらず、なぜいきなりAさんが身体拘束されることになったのか分からず、少年事件を扱っている弁護士に相談することにしました。
(※この事例はフィクションです。)

・逮捕されていなくても身体拘束される?

少年事件で真っ先に心配されることの1つとして、逮捕されるのかどうか身体拘束されるのかどうか、といったことが挙げられるでしょう。
実際に、弊所に寄せられるご相談の中にも、逮捕されてしまうのか、逮捕されないようにするにはどうしたらいいのかというご相談も多く見られます。
逮捕等による身体拘束は、学校や職場に行けなくなる等、被疑者やその家族に大きな影響を及ぼすことですから、どうしても関心の大きくなるところでしょう。

ここで注意していただきたいのは、少年事件の場合に、逮捕されなかったからといって身体拘束のリスクがなくなったわけではないということです。
少年事件は、警察や検察の捜査が終わった段階で、家庭裁判所に送致されます。
その際、家庭裁判所が必要であると判断すれば、観護措置という身体拘束を伴う措置をすることがあります。
観護措置は、少年の資質等を専門的見地から調査するための措置で、少年は観護措置の間、少年鑑別所に収容されることになります。
この観護措置は、逮捕や勾留といった捜査段階で行われる身体拘束とはまた別の目的の手続であるため、Aさんのように逮捕されずに捜査されていた少年であっても、家庭裁判所に送致された後、必要と認められれば行われる可能性があります。
少年事件の場合には、逮捕や勾留とは別の身体拘束のリスクが存在するのです。

観護措置はデメリットばかりではありませんが、それでも突然身体拘束を受けることになれば、不安も大きいでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、少年事件も多く取り扱う弁護士がご相談をお待ちしております。
少年事件身体拘束にお悩みの方は、0120-631-881まで、お気軽にお問い合わせください。

(弁護士の初回接見)滋賀県大津市 監護者わいせつ罪で逮捕されたら

2018-09-03

(弁護士の初回接見)滋賀県大津市 監護者わいせつ罪で逮捕されたら

滋賀県大津市に住んでいるAさんは、実の娘であるVさん(15歳)に対して、わいせつな行為をしていました。
Vさんは、誰かに相談したら家族が離反してしまうとこらえていましたが、耐え切れなくなり、学校で相談しました。
その結果、Vさんは児童相談所に保護され、児童相談所から相談を受けた滋賀県大津警察署は、Aさんを監護者わいせつ罪の容疑で逮捕しました。
(※この事例はフィクションです。)

・監護者わいせつ罪

今回、Aさんの逮捕容疑である監護者わいせつ罪とは、昨年7月に施行された改正刑法で新設された犯罪です。

刑法179条1項(監護者わいせつ罪)
18歳未満の者に対し、その者を現に監護する者であることによる影響力があることに乗じてわいせつな行為をした者は、第176条(注:強制わいせつ罪)の例による。

つまり、18歳未満の被害者に、「現に観護する者」という立場に乗じてわいせつな行為をすれば、たとえ暴行や脅迫がなくとも監護者わいせつ罪が成立し、強制わいせつ罪と同様に処罰される、ということになります。
18歳未満の者は、精神的にも未熟といえますし、精神的・経済的に監護者に依存しているといえるでしょう。
そのような状況の中で、監護者という立場を利用して18歳未満の者にわいせつな行為をすれば、それは被害者自身が自由に意思決定した結果の行為ではなく、強制わいせつ罪と同等の悪質性があると考えられるということで、監護者わいせつ罪は暴行や脅迫なしでも成立するとされるのです。
なお、監護者わいせつ罪において「影響力があることに乗じて」とは、影響力があることにより可能となった状況でわいせつな行為をすれば足りると解されており、積極的に影響力があることを明示する必要はないとされています。
強制わいせつ罪の法定刑は、6月以上10年以下の懲役ですから、監護者わいせつ罪と認められた場合、これと同じ刑罰に処されることとなります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、監護者わいせつ事件等の刑事事件で逮捕されてしまった人向けの初回接見サービスを行っております。
刑事事件に強い弁護士最短即日逮捕された方のもとへ面会へ行く初回接見サービスは、0120-631-88124時間いつでもお問い合わせが可能です。
滋賀県大津警察署までの初回接見費用:3万6,200円

否認したら逮捕される?京都市中京区の公然わいせつ事件は弁護士へ

2018-08-25

否認したら逮捕される?京都市中京区の公然わいせつ事件は弁護士へ

Aさんは、酒を飲んで京都市中京区にある自宅へ帰宅する際、暑さに我慢できなくなり、衣服を全て脱いでしまいました。
そのまま歩いていたところ、通行人たちが全裸のAさんを見て京都府中京警察署に通報しました。
後日、京都府中京警察署の警察官がAさん宅を訪れ、公然わいせつ罪の容疑がかかっていることや、通行人から多数の目撃情報があること、防犯カメラにもAさんの様子がはっきり映っていることを伝えました。
そして、Aさんは任意同行を求められたのですが、Aさんは否認し続けました。
すると、Aさんは公然わいせつ罪の容疑で逮捕されてしまいました。
(※この事例はフィクションです。)

・否認したら逮捕につながる?

一般に、否認をしたら逮捕や勾留といった身体拘束をされやすい傾向にあります。
なぜなら、逮捕や勾留といった身体拘束は、被疑者の逃亡や罪証隠滅を防ぐために行われるもののため、否認しているということは、そういったリスクが高いと判断されやすいからです。

上記事例Aさんの場合を見てみましょう。
Aさんは公然わいせつ罪にあたる行為をしており、目撃者も多数存在し、防犯カメラの映像も鮮明に残っているようです。
しかし、Aさんはそれでも否認をし続けています。
おそらくAさんは、確固たる証拠がある中で不合理な否認をしており、逃亡や罪証隠滅のおそれがあると判断され、逮捕されてしまったのでしょう。

では、逮捕されないために否認せずにすべて認めるべきかというと、そうではありません。
やってもいないことを認めてしまえば、不当に重い処罰を受けることになりかねませんし、そもそも冤罪となってしまいます。
だからこそ、犯罪の容疑をかけられたら、すぐに弁護士に相談しましょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、初回無料法律相談を行っています。
弁護士のスケジュール次第では、ご予約いただいた当日に、弁護士と直接話すことも可能です。
否認をして認められる見通しはどれほどなのか、どういった対応をするのがベストなのか、逮捕を避ける手段は取れるのか、専門家の弁護士に相談してみましょう。
ご予約は、0120-631-881から24時間いつでも可能です。
京都府中京警察署までの初回接見費用:3万5,000円

現金を渡さなくても児童買春 京都市山科区の逮捕は刑事事件専門の弁護士

2018-08-17

現金を渡さなくても児童買春 京都市山科区の逮捕は刑事事件専門の弁護士

Aさんは、SNSで知り合った16歳のVさんに、「デートで好きなものを買ってあげるからHしよう」と誘い、その後、京都市山科区のホテルでVさんと性行為をしました。
しかし、Vさんが補導されたことをきっかけに、Aさんとの関係が明るみに出たために、Aさんは児童買春を行った容疑で、京都府山科警察署逮捕されることとなってしまいました。
Aさんの家族は、とにかく事件の詳細とAさんの状況を知りたいと、すぐに刑事事件を専門に扱う弁護士に接見を依頼しました。
(※この事例はフィクションです。)

・現金でなくても児童買春?

児童買春というと、「買春」というくらいですから、「18歳未満の児童にお金を渡して性行為をする」というイメージがある方も多いのではないでしょうか。
しかし、上記事例Aさんは、Vさんに現金を渡して性行為をしたわけではありません。
この場合でも「買春」にあたり、児童買春の罪が成立してしまうのでしょうか。

児童買春については、児童買春禁止法とも呼ばれる、「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」という法律で禁止されています。
この児童買春禁止法の2条2項では、18歳未満の児童等に対して「対償を供与し、又はその供与の約束をして」性交等を行うことを「児童買春」であると定義づけています。
つまり、児童買春の成立不成立には、「対償の供与(又はその供与の約束)」がポイントとなってくるのですが、「対償」とはすなわち対価のことであり、対価であれば現金である必要はないとされています。
Aさんは、Vさんに「好きなものを買ってあげる」と言っていますが、「好きなもの」を性行為の対価として渡す約束をしているということになりますから、現金を渡していなくとも児童買春が成立すると考えられるのです。

このようにして、刑事事件には、一般の方が認識しているイメージとのギャップが存在することがあります。
そうしたギャップがある状態で突然逮捕がなされてしまえば、その後の手続きや見通しについてもうまく考えることができないでしょう。
だからこそ、刑事事件逮捕に困ったら、刑事事件専門弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所弁護士までご相談ください。
初回接見サービス等、迅速な対応によって、依頼者様・相談者様の不安の解消を手助けいたします。
京都府山科警察署までの初回接見費用:3万6,900円

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