不正アカウント販売事件で逮捕 滋賀県の私電磁的記録不正作出事件は弁護士

2018-10-31

不正アカウント販売事件で逮捕 滋賀県の私電磁的記録不正作出事件は弁護士

滋賀県彦根市に住んでいるAさんは、友人のBさんらとSIMカードを大量に購入し、いわゆるフリマアプリの利用規約に反した不正アカウントを大量に作成し、販売しました。
別の事件で不正アカウントが利用されていたことをつかんだ滋賀県彦根警察署は、その販売・作成元を捜査し、Aさんらにたどり着きました。
そしてAさんは、私電磁的記録不正作出罪・同供用罪の容疑で逮捕されることになってしまいました。
(※平成30年10月30日毎日新聞配信記事を基にしたフィクションです。)

・不正アカウントの作成・販売

いわゆるフリマアプリに限らず、何かしらのアプリやサービス等特定のネットワークを利用する際、「アカウント」が必要になることも多いと思います。
アカウントとは、ユーザー名やパスワード等特定の事項を登録することで作成できる、そのサービスやネットワークを使用するための権利のことです。
大抵のアプリやサービスでは、架空の氏名や情報が登録される不正アカウントの作成は利用規約等で禁止されているでしょう。
しかし、今回のAさんは、そうした利用規約に反して、不正アカウントを作成してしまったようです。

Aさんの逮捕容疑である「私電磁的記録不正作出罪」とは、刑法161条の2の1項に規定がある犯罪です。
私電磁的記録不正作出罪は、簡単に言えば、他人が人の生活に影響を及ぼしうる仕事の事務処理に使う権利等に関するデータを、コンピュータ等で不正に作ってしまうことで成立します。
Aさんの場合、フリマアプリの利用規約に違反し、フリマアプリの利用やそこでの取引に関連するアカウントを不正に作成しているため、私電磁的記録不正作出罪にあたると判断されたのでしょう。
また、その作成した不正アカウントを販売しているため、「供用」した罪にも問われていると考えられます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、こうしたインターネットやアプリに関連した刑事事件やその逮捕にも迅速に対応しております。
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滋賀県彦根警察署までの初回接見費用:4万1,360円