チケット転売詐欺で子どもが逮捕されたら…京都の少年事件に強い弁護士
滋賀県に住む高校2年生のAさんは、SNSで人気アイドルグループのコンサートのチケットを転売する相手を募集し、それに応募してきた京都市中京区に住むVさんと交渉の結果、Vさんにチケットを譲ることを伝えました。
しかしAさんは、実際にはアイドルグループのチケットを持っておらず、Vさんからチケット代金だけをだまし取りました。
チケットが発送されてこないことを不審に思ったVさんが京都府中京警察署に相談したことで事件が発覚し、Aさんは京都府中京警察署に詐欺罪の容疑で逮捕されてしまいました。
そこで、Aさんの両親は、京都ですぐに少年事件の逮捕に対応してくれる弁護士に相談をしました。
(※この事例はフィクションです。)
・チケット転売詐欺で子どもが逮捕された!
昨今、SNSなどで見知らぬ人と気軽にやり取りができてしまうこともあり、チケット転売詐欺なる詐欺事件が発生しています。
チケット転売詐欺とは、上記事例のAさんのように、アイドルグループのコンサートやバンドのライブ等のチケットを転売するように装い、売上金をだまし取る詐欺のことです。
今回のように、20歳未満のお子さんが逮捕された場合、少年事件として扱われ、手続きが進められます。
チケット転売詐欺事件で、AさんのようにSNSを利用した手口であった場合、取引先であった被害者が届け出た警察署によって、お子さんが住んでいる住所とは違う住所地の管轄の警察署が逮捕や捜査を行うことが考えられます。
そうした場合、ご家族もなかなか面会に行けませんし、お子さん自身も強い不安を感じられることでしょう。
だからこそ、チケット転売詐欺事件でお子さんが逮捕されたら、少年事件に迅速に対応が可能な弁護士に相談すべきと言えます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、京都支部を含めて、全国に12支部展開しています。
お子さんがチケット転売詐欺事件などで離れた警察署に逮捕されてしまった場合でも、全国に展開しているからこそ迅速な対応が可能です。
逮捕された方向けの初回接見サービスのお申込みは24時間いつでも専門スタッフが受け付けていますので、夕方や夜の逮捕にも、すぐに動き出すことができます。
少年事件の逮捕にお困りの方は、弊所お問い合わせフリーダイヤル0120-631-881までお電話ください。
(京都府中京警察署までの初回接見費用:3万4,800円)