京都府船井郡京丹波町の盗撮事件で逮捕 刑事事件専門の弁護士

京都府船井郡京丹波町の盗撮事件で逮捕 刑事事件専門の弁護士

京都府船井郡京丹波町の盗撮事件での逮捕について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所京都支部が解説します。

京都府船井郡京丹波町内に住むAさん(26歳)は、通学途中の駅構内のエスカレーターで、目の前の女性(21歳)のスカート内を盗撮してしまいました。
一部始終を見ていた隣の男性客に「何をしているんだ」と腕をつかまれ、そのまま現行犯逮捕されてしまいました。
通報を受けた京都府南丹警察署の警察官がAから事情を聴いたところ、ほかにも数件盗撮行為をしていたとのことです。
A両親が、今後Aがどうなっていくのか不安になり、弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)

盗撮が起こりやすい場所】
盗撮が起こりやすい場所は?と聞かれれば、どこを思い浮かべるでしょうか。
おそらく、「駅構内(エスカレーター・階段・ホーム等)」や「電車内」かと思います。
実際に「駅構内」の盗撮事件の検挙件数は、全体の約33%を占めています(平成25年警察白書)。
ですから、盗撮行為をふせぐために、駅のエスカレーターなどで「盗撮は犯罪です」というポスターなどが張られているところも少なくありません。
では、こんなに盗撮が多いのでしょうか。
駅構内の駅は、階段やエスカレーターなどが多く、スカートの中の下着などを盗撮することのできる機会が多いということが、盗撮が多い理由として挙げられます。
また、多くの人がいるので、人ごみに紛れて盗撮がしやすいというのも原因の一つでしょう。

そして、意外に思われるかもしれませんが、「ショッピングモール等の商業施設」、「書店・レンタルビデオ店」などでの盗撮事件も多く発生しています。
このような場所で盗撮が起こる理由も、先に述べた駅構内での盗撮と同じと考えられます。ショッピングモールでは、人も多く集まるので、人込みに紛れて盗撮が可能です。
しかも、近年のスマートフォン・アプリの発達により、無音でカメラのシャッターを切ることも可能となりました。
ですから、スマホをいじっていても、それが盗撮をしていると周りが判断するのは困難です。

いずれにせよ、盗撮行為をしてしまった場合、その時は発覚しなくとも、後日警察署に呼び出されるということも大いにあります。
ですから、盗撮行為などをしてしまった場合には、一度、弁護士事務所の弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。
京都府船井郡京丹波町内の盗撮事件で逮捕され、お困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所京都支部の弁護士までご相談ください。
京都府南丹警察署までの初回接見威容はお電話でお問い合わせください)

keyboard_arrow_up

0120631881 問い合わせバナー LINE予約はこちら