Archive for the ‘性犯罪’ Category

京都府京丹後市の女性のストーカー事件で逮捕 少年事件に強い弁護士

2017-02-21

京都府京丹後市の女性のストーカー事件で逮捕 少年事件に強い弁護士

Aさんは、京都府京丹後市に住んでいる、19歳の女子大生です。
Aさんは、同じ大学の同級生である、男子大学生Vさんに好意を寄せており、Vさんの行くところ行くところについて回っていました。
バイト先にまでついてくるAさんに君の悪さを感じたVさんは、Aさんに付きまといをやめるように伝えましたが、Aさんの行為はエスカレートするばかりで、ついにはVさんの自宅周辺にまでついてきて、待ち伏せ等も行うようになってしまいました。
Vさんは、京都府京丹後警察署に、Aさんにストーカーされているとして、被害届を提出することにしました。
(※この事例はフィクションです。)

・ストーカー事件の加害者

ストーカー事件のような性犯罪では、加害者はイコール男性、というようなイメージをお持ちの方も多いかと思います。
実際に、ストーカー事件の加害者の割合を見てみると、約9割が男性で、残りの約1割が女性、という構成になっているそうです(警視庁統計より)。
たしかに、加害者が男性であることが多いようですが、それでも、女性が加害者になりうる犯罪であるということは、約1割、女性の加害者がいることからも分かると思います。

また、ストーカーの加害者の年齢で多く見られるのは20代~30代であり、次に40代、50代と続き、10代のストーカーは、割合でいえば1番少ないそうです(警視庁統計より)。

上記の事例のAさんは、この割合から見れば、比較的珍しいケースとなりそうですが、数字として挙がっていることから分かるように、このような事件が起こる確率は、ゼロではないのです。
刑事事件・少年事件専門の弁護士であれば、このような場合でも、経験と知識を生かして依頼者の方のお力になれるように活動していくことができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件・少年事件を専門として取り扱っています。
突然お子さんが少年事件を起こしてしまった、さらにどうやら比較的少数のケースのようだ、となれば、誰もが混乱してしまうでしょう。
弁護士に相談することによって、少年事件の流れや、今後の展開について、説明してもらうことができ、不安の軽減につながります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士による初回無料法律相談のご予約は、0120-631-881まで、お電話ください。
京都府京丹後警察署までの初回接見費用についても、上記のフリーダイヤルにて、ご案内します。

京都市の盗撮事件で19歳の少年を現行犯逮捕 逆送回避の弁護士

2017-02-13

京都市の盗撮事件で19歳の少年を現行犯逮捕 逆送回避の弁護士

京都市東山区に住んでいるAさんは、あと3か月後に誕生日を迎える19歳です。
ある日、Aさんは、帰宅途中に好みのタイプの女性を見かけ、つい魔が差して、その女性のスカートの中を盗撮してしまいました。
そのことに気づいた女性が悲鳴をあげ、Aさんは逃げようとしましたが、周りの人に現行犯逮捕され、京都府東山警察署の警察官に引き渡されました。
(※この事例はフィクションです。)

・現行犯逮捕

現行犯逮捕とは、「現に罪を行い、又は現に罪を行い終った者」を現行犯人として、逮捕状なしの逮捕を認めるものです(刑事訴訟法212条1項)。
また、犯人として追呼されて(=呼ばれて追いかけられているような状態)いたり、身体又は被服に犯罪の顕著な証跡がある時などは、これも現行犯人とみなされ、現行犯逮捕が可能です(刑事訴訟法212条2項)。

現行犯逮捕は、通常逮捕とは異なり、逮捕状なしでも逮捕することができ、また、警察官や検察官以外の一般人でも行うことができます(刑事訴訟法213条)。
警察官や検察官以外の一般人、すなわち、私人が現行犯逮捕を行った場合は、直ちに警察官や検察官に犯人を引き渡さなければなりません(刑事訴訟法214条)。

・少年の年齢と逆送

少年法の定義する少年とは、20歳未満の者のことをいいます(少年法2条1項)。
したがって、もしも19歳の少年が少年事件を起こし、審判前に20歳になってしまったとしたら、少年は、家庭裁判所から検察へ送致(=逆送)され、一般の成人と同じように、刑事事件として扱われることになります。
そうなれば、前科がついてしまう可能性もありますし、プライベートがさらされてしまう可能性もあります。

そのようなことを避けるために、弁護士は、あらゆる手段を駆使して、少年が20歳になる前に審判を開始できるよう、活動します。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件・少年事件専門の弁護士ですから、様々な少年事件を取り扱っています。
年齢切迫の少年事件や、逆送されそうな少年事件にお困りの方は、0120-631-881まで、お電話ください。
京都府東山警察署までの初回接見費用:3万4100円)

京都市下京区の痴漢事件で逮捕 虚偽告訴の冤罪なら弁護士

2017-02-10

京都市下京区の痴漢事件で逮捕 虚偽告訴の冤罪なら弁護士

Aさんは、京都市下京区内の電車に乗っているときに、Vさんに痴漢であると言われ、通報を受けた京都府下京警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
Aさんは、全く身に覚えがなく、犯行を否認し続けていました。
すると、周りの証言から、Aさんの無実が証明され、Vさんが、以前にAさんに騒ぎ声を注意されたことに腹を立て、逮捕されてしまえばいいと嘘の申告をしたことが明らかになりました。
(※この事例はフィクションです。)

・虚偽告訴罪について

虚偽告訴罪とは、人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的で、虚偽の告訴、告発その他の申告をした者について成立するもので、これを犯した者は、3月以上10年以下の懲役に処されます(刑法172条)。

虚偽告訴の申告方法は、口頭か書面かということを問わないとされています(大判明42.4.27)。
さらに、虚偽の申告は、自発的なものでなくてはならず、取調べに対して虚偽の回答をすることは、虚偽の申告には当たらないとされています。

虚偽の申告の目的は、「人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的」であることが必要です。
したがって、ただ単に恥ずかしい思いをさせてやろうとか、評価を貶めてやろうといった目的で、虚偽の申告を行ったり、虚偽の話を吹聴した場合には、虚偽申告罪ではなく、名誉毀損罪が適用される可能性があります。

また、上記のような痴漢事件の場合、たまたま被害者の近くにいた人を犯人と勘違いして犯人だと申告した場合や、痴漢をしようと思ったわけではないがたまたま荷物が当たっていたところを痴漢の犯人だと申告してしまった場合は、前述の「目的」がなく、過失であることから、虚偽申告罪は成立しません。

このようなことをみてみると、上記の事例でいえば、Vさんにこの虚偽申告罪が成立しそうです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門の弁護士です。
痴漢事件の犯人として申告されたものの冤罪であるとお困りの方、衝動的に虚偽告訴罪を犯してしまったという方は、弊所の初回無料相談をご利用ください。
既に逮捕されてしまっている方には、初回接見サービスをご用意しています。
京都府下京警察署までの初回接見費用:3万3800円)

京都市北区の盗撮事件で少年が任意同行 家庭裁判所の審判に弁護士

2017-02-05

京都市北区の盗撮事件で少年が任意同行 家庭裁判所の審判に弁護士

Aさんは、京都市北区の高校に通う17歳です。
Aさんは、常日頃から、利用している駅の構内や、通っている学校内で、女性のスカートの中や着替えの様子を盗撮していました。
しかし、ある日、張り込んでいた京都府北警察署の警察官に盗撮の現場を押さえられたことによって、任意同行をされることになりました。
Aさんはその後、家庭裁判所審判を受けることになりました。
(※この事例はフィクションです。)

・家庭裁判所の審判について

少年事件が起こると、原則的に全ての少年事件は家庭裁判所へ送致されます(全件送致主義)。
これは、少年法が、少年の更生を第一としており、少年事件の専門家である家庭裁判所に少年の処分の判断を任せるためです。

家庭裁判所に送致された後、少年は、家庭裁判所調査官による調査を受け、審判を受けることになります。
この審判は、成人が刑事事件を起こした際に開かれる裁判とは、全くの別物です。
刑事裁判が、有罪・無罪や量刑を争うのに対して、審判は、少年が今後更生するにあたり、どのような処分がふさわしいのかを決定する場です(もちろん、少年が非行を否定している場合はそれについて審議する場合もあります)。

また、前述のとおり、少年法は少年の更生を第一義としていることから、審判で決定される処分も成人の場合の刑罰とは異なり、罰するためのものではなく、更生させるためのものです。
少年院送致や保護観察は保護処分と言われ、少年の更生を促すための処分です。

しかし、少年院へ送致されるとなれば、ご家族からも離れることとなりますし、いったん社会の中から離れて生活することになります。
これを避けるためには、少年が社会内で更生可能であることを、調査や審判の際に示さなくてはなりません。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、これまで数多くの少年事件を手掛けてきました。
少年が更生するためのお手伝いや、審判の不安を軽減するお手伝いをさせていただきます。
盗撮事件などの刑事事件・少年事件に不安を感じている方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
京都府北警察署までの初回接見費用:3万6300円)

京都府福知山市の強制わいせつ事件で任意同行 少年の環境調整を行う弁護士

2017-02-01

京都府福知山市の強制わいせつ事件で任意同行 少年の環境調整を行う弁護士

京都府福知山市に住んでいるAくんは、市内の中学校に通う15歳です。
Aくんは、家で家族とはほとんど話さず、Aくんの両親もAくんと会話をせずに過ごしていました。
ある日、Aくんは、ストレスの限界に達し、学校帰りに同級生の女子中学生Vさんに無理矢理抱き着き、Vさんの服の中に手を入れて身体を触るという事件を起こしてしまいました。
Aくんは、Vさんが通報した京都府福知山警察署の警察官に、強制わいせつ罪の疑いで任意同行されることになりました。
(※この事例はフィクションです。)

・環境調整とは

環境調整とは、少年事件を起こしてしまった少年が現在置かれている、家庭や学校、友人関係などの環境や、少年自身の心情などについて、少年が更生しやすいようにしていくことをいいます。

例えば、上記の事例の場合、Aくんは家族とほとんど関わらない日々を送っており、両親もAくんの相談相手になることなく過ごしていました。
Aくんが今後更生するように、また、再犯を犯さないようにするのであれば、Aくんが今回のようなことを起こす前に、両親が相談相手となり、Aくんの悩みを聞いてあげられるようにすることが1つの大きな転換となります。

もちろん、更生や再犯防止には、少年自身の謝罪と反省の気持ちも重要なポイントです。
少年自身に、自分がどのようなことをしてしまったのか、被害に遭ったをどんな気持ちにさせてしまったのか、なぜそのようなことをしてしまったのか等をきちんと考え直してもらうことも、内部の環境調整と言われる、大切な活動です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件・少年事件を専門に扱う弁護士が、少年事件を起こしてしまった少年やその家族の方をサポートいたします。
環境調整をすることで、少年の更生・再犯防止をはかり、少年に適した処分を得られるよう、活動いたします。
しかし、環境調整と言われても、どうしてよいのか分からない方もたくさんいるでしょう。
まずは少年事件に詳しい弁護士に相談してみませんか。
子どもが少年事件を起こしてしまったがどうしてよいのか分からないとお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
無料相談のご予約や、京都府扶福知山警察署までの初回接見費用のお問い合わせは、0120-631-881まで、お電話下さい。

京都市中央区のストーカー規制法違反事件で逮捕 改正法にも強い刑事事件専門の弁護士

2017-01-29

京都市中央区のストーカー規制法違反事件で逮捕 改正法にも強い刑事事件専門の弁護士

京都市中央区で暮らしているAさんは、SNSで知り合った女性Vさんに好意を寄せており、SNSでVさんに拒否されてもしつこくコメントを送り続けていました。
Vさんが被害届を提出したことで、Aさんは、京都府南警察署の警察官に、ストーカー規制法違反の容疑で逮捕されてしまいました。
(※この事例はフィクションです。)

・改正ストーカー規制法について

今年の1月3日に、改正されたストーカー規制法が施行されました。
改正前と違う部分は、主に以下の点です。

・SNSによるメッセージの連続送信や、ブログなどへの執拗な書き込みといった、いわゆる「ネットストーカー」行為を規制行為に追加。
ストーカー行為を行った場合の懲役刑の上限について、「6月以下」から「1年以下」へ引き上げるなど、罰則を強化。
ストーカー行為を行うおそれのある人物と知りながら、被害者の情報をその人物に提供することを禁止。

このように、インターネット上での執拗なつきまとい行為もストーカー規制法の対象となり、規制の範囲が広がりました。
上記の事例のAさんのように、拒否されているにもかかわらず、何度も連続してメッセージを送ったり、書き込みを行う行為は、規制の対象となります。

また、従来のストーカー規制法では、ストーカー行為については親告罪=被害者からの告訴がなければ起訴できない犯罪とされていましたが、今回の改正で、非親告罪となりました。

このように、刑事事件にかかわる法律は、改正されることによって規制対象が広くなったり、厳罰化されたりしています。
刑事事件に詳しい弁護士であれば、改正法についても、依頼者の方に分かりやすく説明を行うことができます。
ストーカー規制法違反逮捕されそうでお困りの方、改正法刑事事件にかかわってしまって不安な方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
初回の相談は無料で承っていますから、安心してゆっくり弁護士と相談することができます。
京都府南警察署までの初回接見費用:3万5200円)

京都府相楽郡南山城村の恋人間の強姦事件で任意同行 刑事事件に詳しい弁護士

2017-01-23

京都府相楽郡南山城村の恋人間の強姦事件で任意同行 刑事事件に詳しい弁護士

京都府相楽郡南山城村に住むAさんは、Vさんと交際していました。
ある日、Aさんは突然、京都府木津警察署の警察官に、強姦罪の容疑がかけられていること、事情を聴きたいから警察署まで任意同行したいことを聞かされました。
どうやらVさんが、実は性行為を嫌がっていて、被害届を出したらしいことが分かりました。
Aさんは困惑し、刑事事件に詳しい弁護士に相談しに行くことにしました。
(※この事例はフィクションです。)

強姦罪について

強姦罪は、刑法177条で定められています。
刑法177条によると、暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、3年以上の有期懲役に処するとされています。

強姦罪は、恋人間や夫婦間でも成立します。
親しい間柄でそのようなことが起こってしまうことは、最近では「デートレイプ」とも呼ばれるようです。

夫婦間や恋人間、知人間での強姦は、男性側は同意があると思っていたのに、実は女性側が同意していなかった、というパターンが多いようです。
この場合、性行為に至るまでの経緯や、時間、場所、状況等が考慮され、強姦罪が成立するかどうかが判断されます。

しかし、どのような場合に強姦罪が成立するのか、どのような場合なら不成立になるのか、ということは、専門的なことですから、一般の方にはなかなか判断がつきません。
このような状況でお困りの場合は、刑事事件に詳しい、専門的な知識を持つ弁護士に相談してみましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、初回無料相談を受け付けています。
強姦事件刑事事件でお困りの方は、0120-631-881まで、お電話ください。
専門スタッフが無料相談のご予約をお取りし、刑事事件専門の弁護士が丁寧にご相談にのります。
京都府木津警察署までの初回接見費用:3万8900円)

京都府長岡京市の痴漢事件で呼び出し 逮捕回避活動の刑事事件専門弁護士

2017-01-22

京都府長岡京市の痴漢事件で呼び出し 逮捕回避活動の刑事事件専門弁護士

京都府長岡京市内を走る電車で通勤しているAさんは、ある日、痴漢事件の容疑者として、京都府向日町警察署呼び出しを受けました。
Aさんはたしかに痴漢行為を行ったことがあり、呼び出しに応じたらそのまま逮捕されてしまうのではないかと不安に思っています。
(※この事例はフィクションです。)

逮捕回避活動について

刑事事件を起こしたら絶対に逮捕される、と想像される方も多いかもしれません。
しかし、逮捕とは、必ずされるものではなく、条件が満たされた場合にのみ、行われるものなのです。

通常、逮捕には逮捕状が必要とされています(刑事訴訟法199条)。
逮捕状は、裁判官が発するもので、逮捕の理由と必要性が認められる場合に、裁判官が逮捕状を発することになります。

逮捕の理由とは、被疑者が罪を犯したと疑われる相当な理由をいいます(刑事訴訟法199条1項本文)。
被疑者が罪を犯したと疑う理由が荒唐無稽なものの場合、この条件は満たされず、逮捕状は発せられません。

そして、逮捕の必要性とは、被疑者の逃亡・罪証隠滅のおそれをいいます(刑事訴訟法199条2項但し書き)。

したがって、逮捕を回避するためには、犯罪を犯したと疑われる理由のないことや、逃亡や罪証隠滅のおそれがないことを、早期に主張していくことが必要です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門弁護士ですから、迅速な対応が必要な逮捕回避活動もスピーディーに対応します。
初回無料法律相談や初回接見のご予約は、0120-631-881で、24時間、専門のスタッフが受け付けています。
痴漢事件でお困りの方、どうにか逮捕を回避したいと考えている方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
京都府向日町警察署までの初回接見費用:3万7200円)

京都府与謝郡伊根町の盗撮事件で現行犯逮捕 刑事事件に強い弁護士

2017-01-17

京都府与謝郡伊根町の盗撮事件で現行犯逮捕 刑事事件に強い弁護士

京都府与謝郡伊根町の駅で、女性のスカートの中を盗撮していたAさんは、駅周辺の見回りをしていた、京都府宮津警察署の警察官に、盗撮(京都府迷惑行為防止条例違反)の容疑で現行犯逮捕されてしまいました。
Aさんの家族は、突然Aさんが逮捕されてしまったと聞いて、刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(※この事例はフィクションです。)

盗撮について

盗撮は、各都道府県の定める迷惑防止条例で禁止されており、京都府では、京都府迷惑行為防止条例で禁止されています。
この条例によると、盗撮を行った者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられ(京都府迷惑行為防止条例10条2項)、この盗撮が常習的に行われていたものであれば、2年以下の懲役又は100万円以下の罰金の処罰が下される可能性があります(同法同条4項)。

現行犯逮捕について

現行犯逮捕とは、現に罪を行い、又は現に罪を行い終った者(=現行犯人)を逮捕することで、現行犯逮捕は、逮捕状なしに行うことができます(刑事訴訟法213条)。
さらに、この現行犯逮捕は、警察官等ではない私人(=一般人)も行うことができます。
これらは、現行犯であれば、冤罪や誤認逮捕の危険性が少なく、緊急性が高いためにこのような規定になっているのだといわれます。

しかし、いきなり現行犯逮捕されてしまった場合、ご家族は何の状況も分からないままに被疑者本人と隔絶されてしまうこととなり、大変不安を感じることでしょう。
このような時には、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士の、初回接見サービスをご利用ください。
刑事事件に精通している弁護士が、警察署に留置されている被疑者本人のところまで赴き、ご家族との橋渡しをおこないます。
また、刑事事件の今後が不安だという方は、初回無料相談も受け付けておりますので、盗撮事件で逮捕されてしまってお困りの方や、刑事事件に不安を抱える方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
京都府宮津警察署までの初回接見費用は、0120-631-881までお問い合わせください。

京都府相楽郡笠置町の児童ポルノ禁止法違反事件で任意同行 少年事件に強い弁護士

2017-01-11

京都府相楽郡笠置町の児童ポルノ禁止法違反事件で任意同行 少年事件に強い弁護士

Aくんは、京都府相楽郡笠置町に住んでいる高校1年生です。
Aくんは、同級生のVちゃんの裸の写真を、2人が交際しているときにスマートフォンで撮影していましたが、Vちゃんと別れる際にそのことが発覚し、Vちゃんが被害届を提出する事態となりました。
被害届を提出された京都府木津警察署の警察官は、児童ポルノ禁止法違反の疑いで、Aくんを任意同行しました。
(※この事例はフィクションです。)

児童ポルノ禁止法について

児童ポルノ禁止法では、18歳未満の者を「児童」とし(児童ポルノ禁止法2条1項)、その児童の裸やわいせつな姿等を納めた写真や動画等を「児童ポルノ」としています(児童ポルノ禁止法2条3項)。

そして、その児童ポルノは、所持しただけでも児童ポルノ禁止法違反とされ、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処される可能性があります(児童ポルノ禁止法7条1項)。
さらに、児童ポルノを製造した者(例えば、児童ポルノを撮影した者)は、3年以下の懲役又は300万円以下の罰金に処せられる可能性があります(児童ポルノ禁止法7条3項)。

上記の事例では、Aくんは、18歳未満=児童ポルノ禁止法の「児童」にあたるVちゃんの裸を撮影していますから、児童ポルノの製造・所持を行っている考えられます。
この時、AくんもVちゃん同様18歳未満ですが、加害者の年齢が被害者と同様「児童」の範囲であったとしても、関係ありません。
したがって、Aくんの行為は児童ポルノ禁止法違反の少年事件とされる可能性があります。

同年代の子を相手にしているのだから大事にならないだろう、と考えて、軽い気持ちで児童ポルノを製造・所持してしまっていても、被害届の提出などにより、突然任意同行されたり、逮捕されたり、ということが起こってしまうかもしれません。
突然の児童ポルノ禁止法違反事件や、少年事件でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
0120-631-881では、24時間体制で、初回無料法律相談や、初回接見サービスのご予約を受け付けております。
京都府木津警察署までの初回接見費用:3万8900円)

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