滋賀県大津市の刑事事件 犯人蔵匿罪に強い弁護士に無料法律相談

2018-10-06

滋賀県大津市の刑事事件 犯人蔵匿罪に強い弁護士に無料法律相談

滋賀県大津市に住むAさんは,友人のBさんが,「窃盗犯人として逮捕され,滋賀県大津北警察署の拘置所から逃げ出してきたが,警察官に追われている。自分は冤罪で,何の罪も犯していないから,かくまって欲しい」と言われ,Bさんの言い分を信じ,Bさんをかくまいました。
しかし,Bさんをかくまったことは,何か犯罪になるのではないか,と心配になったAさんは刑事事件に強い弁護士に相談しました。
(フィクションです)

【犯人蔵匿罪】

AさんがBさんをかくまった行為は,犯人蔵匿罪という罪に当たる可能性があります。
犯人蔵匿罪は,刑法第103条に定められた法律であり,罰金以上の刑に当たる罪を犯した者又は拘禁中に逃走した者を蔵匿し,又は隠避させた者を,2年以下の懲役または30万円以下の罰金に処するというものです。

ここで,Bさんが窃盗の真犯人ではなかった場合,Aさんに犯人蔵匿罪は成立しないのではないか,思う方もいるかもしれません。
しかし,判例では,犯人蔵匿罪において対象とされる,罪を犯した者は,真犯人である必要はなく,犯罪の嫌疑を受けて捜査または訴追されている者も含まれます(最判昭24・8・9)。
なぜなら,真犯人でなくとも,捜査の対象となっている者をかくまったり逃がしたりすれば捜査が妨害され,刑事司法作用の円滑な運用が侵害されることから,犯人蔵匿罪はこのような刑事司法作用の円滑な運用を保護するために規定されているからです。
そのため,Bさんが真犯人であろうがなかろうが,Bさんに隠匿場所を提供してかくまった以上,Aさんに犯人蔵匿罪が成立すると考えられます。

もっとも,Aさんへの犯人蔵匿罪の成立は明らかではあるものの,Aさん側に考慮すべき事情があり,それが認められれば,起訴猶予として不起訴処分になることも考えられます。
しかし,起訴猶予を得るためには,取調べ等で自分の事情を主張しきる必要がありますから,早期に刑事事件に強い弁護士にアドバイスを受けることが望ましいといえます。
滋賀県大津市刑事事件でお困りの方,犯人蔵匿罪でお困りの方,刑事弁護に強い弁護士をお探しの方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
滋賀県大津北警察署までの初回接見費用:37,400円