京都府与謝郡伊根町の盗撮事件で現行犯逮捕 刑事事件に強い弁護士
京都府与謝郡伊根町の駅で、女性のスカートの中を盗撮していたAさんは、駅周辺の見回りをしていた、京都府宮津警察署の警察官に、盗撮(京都府迷惑行為防止条例違反)の容疑で現行犯逮捕されてしまいました。
Aさんの家族は、突然Aさんが逮捕されてしまったと聞いて、刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(※この事例はフィクションです。)
・盗撮について
盗撮は、各都道府県の定める迷惑防止条例で禁止されており、京都府では、京都府迷惑行為防止条例で禁止されています。
この条例によると、盗撮を行った者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられ(京都府迷惑行為防止条例10条2項)、この盗撮が常習的に行われていたものであれば、2年以下の懲役又は100万円以下の罰金の処罰が下される可能性があります(同法同条4項)。
・現行犯逮捕について
現行犯逮捕とは、現に罪を行い、又は現に罪を行い終った者(=現行犯人)を逮捕することで、現行犯逮捕は、逮捕状なしに行うことができます(刑事訴訟法213条)。
さらに、この現行犯逮捕は、警察官等ではない私人(=一般人)も行うことができます。
これらは、現行犯であれば、冤罪や誤認逮捕の危険性が少なく、緊急性が高いためにこのような規定になっているのだといわれます。
しかし、いきなり現行犯逮捕されてしまった場合、ご家族は何の状況も分からないままに被疑者本人と隔絶されてしまうこととなり、大変不安を感じることでしょう。
このような時には、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士の、初回接見サービスをご利用ください。
刑事事件に精通している弁護士が、警察署に留置されている被疑者本人のところまで赴き、ご家族との橋渡しをおこないます。
また、刑事事件の今後が不安だという方は、初回無料相談も受け付けておりますので、盗撮事件で逮捕されてしまってお困りの方や、刑事事件に不安を抱える方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
京都府宮津警察署までの初回接見費用は、0120-631-881までお問い合わせください。