覚せい剤や大麻で逮捕されたら…少年の薬物事件も京都の弁護士に!

覚せい剤や大麻で逮捕されたら…少年の薬物事件も京都の弁護士に!

京都府向日市に住む高校生のAさんは、興味本位で、友人を介して大麻の売人と連絡を取り合うようになり、大麻を使用するようになりました。
その後Aさんは、大麻だけでなく覚せい剤にも手を出すようになり、京都府向日町警察署逮捕される事態となりました。
(※この事例はフィクションです。)

・京都の大麻・覚せい剤事件

平成27年における覚せい剤事犯の検挙人数は、11,022人とされています。
そのうち、京都府内における覚せい剤事犯の検挙人数は、261人です。
覚せい剤事犯は薬物事犯のうち8割以上の割合を占めています。
ですから、全国で起こる薬物事件のほとんどは覚せい剤に関連した事件といってもいいでしょう。
覚せい剤事犯の再犯率は、約6割ともいわれており、覚せい剤事件を起こしてしまったら、再犯防止の対策もきちんと行うことが必要不可欠だといえるでしょう。

上記事例のAさんは、大麻を使用しており、そこから覚せい剤の使用に至っています。
Aさんのように、大麻を使用していた人が覚せい剤の使用にも手を出すケースも多く、大麻は違法薬物の入り口であるとも言われています。
理由としては、覚せい剤よりも大麻の方が単価が安いことや、大麻を扱う売人が覚せい剤も扱っていることがあること等ではないかと考えられています。
平成27年の京都府の統計によれば、この年、京都府内で大麻事犯として検挙された人数は47人で、そのうち少年は11人と、過去最高となったとのことです。

上記統計からもわかるように、子どもだから、未成年だから、と薬物事件と全くかかわりができないわけではありません。
大麻覚せい剤といった薬物事件では、捜査に対する弁護活動だけでなく、再犯防止策の構築等も重要です。
少年の薬物事件にお困りの方、大麻・覚せい剤事件の逮捕にお悩みの方は、一度、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
京都府向日町警察署までの初回接見費用:3万7,200円

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