Archive for the ‘未分類’ Category
京都府長岡京市の食い逃げ事件で逮捕…詐欺事件の実刑回避を弁護士に相談
京都府長岡京市の食い逃げ事件で逮捕…詐欺事件の実刑回避を弁護士に相談
Aさん(30代)は、お金を払うつもりがないにもかかわらず、京都府長岡京市の飲食店で飲食しました。
そして、店員の隙を見て、飲食店から逃走しました。
後日、京都府向日町警察署が飲食店からの被害届を基に捜査し、Aさんを詐欺罪の容疑で逮捕しました。
Aさんの両親は、実刑だけは避けたいと、刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(※この事例はフィクションです。)
・詐欺罪は罰金刑がない
昨日の記事でもお伝えした通り、食い逃げ事件の大半は詐欺事件となります。
今回のAさんの場合は、そもそも料金を払う意思がないにもかかわらず、飲食店に入って料理を注文し、飲食をして食い逃げを行っています。
つまり、料金を払うつもりがあるように見せかけて店員をだまし、料理という財物を得ていますから、詐欺罪にあたると考えられるのです。
前回から取り上げている食い逃げですが、詐欺罪となれば、その法定刑は10年以下の懲役です。
ご覧の通り、詐欺罪の法定刑には罰金刑がありませんから、起訴されれば確実に正式な刑事裁判となります。
さらに、有罪となれば、執行猶予がつかなければ刑務所に行くことになります。
食い逃げと聞くと、大した刑事事件ではないようなイメージがあるかもしれませんが、ここまで重大な結果になってしまうのです。
食い逃げによる詐欺事件では、初犯であれば、懲役1年程度に執行猶予がつくケースが多いとされていますが、事件の内容によっては、初犯であっても実刑がつく可能性があります。
実刑回避のためには、早期の弁護活動が重要です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、被害者や被害店舗への謝罪・弁償や再犯防止策の構築にいいたるまで、実刑回避のための弁護活動を行い、依頼者様をサポートします。
食い逃げ事件・詐欺事件にお困りの方は、刑事事件専門の弊所の弁護士までご相談ください。
(京都府向日町警察署までの初回接見費用:3万7,200円)
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所京都支部は、京都市中心部にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
京都を中心に近畿地方一円の刑事事件・少年事件について、逮捕前・逮捕後を問わず、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士が素早く対応致します。
当事務所は初回の法律相談を無料で行っております。土日祝日であっても夜間を含め、24時間体制でご相談を受け付けております。お急ぎの方については、お電話後すぐに弁護士とご相談いただくことも可能です。刑事事件・少年事件に関することなら、どんな疑問でも、どなた様でもご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 京都支部 弁護士紹介
食い逃げは窃盗?詐欺?京都市上京区の少年逮捕は弁護士へ
食い逃げは窃盗?詐欺?京都市上京区の少年逮捕は弁護士へ
京都府の高校1年生のAさんは、京都市上京区にあるファミレスを訪れました。
料理を注文して食べ終わった後、会計をしようと鞄の中を見たところ、Aさんは財布を忘れていたことに気付きました。
Aさんは、店員に「財布を忘れたので取ってくる。すぐ払いに戻る」と言って店を出ました。
しかし、Aさんはそのまま逃げてしまい、いわゆる食い逃げを行ってしまいました。
後日、ファミレスから被害届が出され、Aさんは京都府上京警察署に詐欺罪の容疑で逮捕されてしまいました。
(※この事例はフィクションです。)
・食い逃げすると何罪になるのか
皆さんは、食い逃げは何罪にあたると思うでしょうか。
料理という商品をお金を出さずにもらっているから窃盗罪でしょうか。
実は、食い逃げの大半は、詐欺罪にあたります。
詐欺罪は、刑法246条に規定のある犯罪で、人をだまして財物や利益を得た場合に成立します。
Aさんが行ったような食い逃げの場合、店員に「財布を取りに戻る。すぐ払いに戻る」と言って料金の支払いをいったん免れるという利益を受けたにもかかわらず、料金を払いに戻らなかった=店員をだまして利益を受けたということになるため、詐欺罪にあたると考えられるのです。
そのため、食い逃げ事件の大半は詐欺事件となります。
食い逃げを行って詐欺事件にまで発展するとは思わず、不安を大きくさせてしまう少年やそのご家族もいらっしゃるでしょう。
そのような方こそ、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
弊所の弁護士は、刑事事件・少年事件専門の弁護士ですから、食い逃げ事件や少年の逮捕にお困りの方のために迅速に活動いたします。
0120-631-881では、専門スタッフがいつでも相談予約や接見申し込みを受け付けています。
次回の記事では、また違った食い逃げについて取り上げます。
(京都府上京警察署までの初回接見費用:3万6,300円)
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所京都支部は、京都市中心部にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
京都を中心に近畿地方一円の刑事事件・少年事件について、逮捕前・逮捕後を問わず、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士が素早く対応致します。
当事務所は初回の法律相談を無料で行っております。土日祝日であっても夜間を含め、24時間体制でご相談を受け付けております。お急ぎの方については、お電話後すぐに弁護士とご相談いただくことも可能です。刑事事件・少年事件に関することなら、どんな疑問でも、どなた様でもご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 京都支部 弁護士紹介
【少年事件に強い弁護士への相談例】宮津市の公務執行妨害事件で退学回避
【少年事件に強い弁護士への相談例】宮津市の公務執行妨害事件で退学回避
Q.京都府宮津市に住んでいるBといいますが、17歳で高校生の息子Aが、職務質問をしてきた警察官に暴行したとして、公務執行妨害罪の容疑で逮捕されてしまいました。
先ほど京都府宮津警察署から逮捕の連絡を受けたばかりです。
息子はこのままであれば退学になってしまうのでしょうか?
また、示談などで済ますことはできるのでしょうか?
(※この相談例はフィクションです。)
A.少年による公務執行妨害事件では…
上記のBさんは、Aさんが公務執行妨害事件を起こして逮捕されてしまったことで、Aさんが退学になってしまわないか、また、示談で済ませられないかと悩んでいます。
まず、上記のような、いわゆる少年事件を起こしてしまった少年が退学になるかどうかというのは、それぞれの学校の判断によるところが大きいため、一概に退学になる、ならないということはできません。
しかし、逮捕や勾留といった身体拘束が長期に続けば、退学となる可能性も高まることになりますし、その後の処分(例えば少年院送致や保護観察)によっても、退学になるかどうかが大きく左右されることになるでしょう。
退学回避のためには、身柄解放活動を早期に行ったり、処分を軽くするための活動をしたり、学校との連携を取ったりすることが必要となってきます。
そのためには、少年事件に強い弁護士のサポートが重要です。
また、今回Aさんが起こした公務執行妨害事件ですが、一般的に公務執行妨害事件では、示談はできません。
なぜなら、公務執行妨害事件の被害者は、公務員個人ではなく、公務員を雇っている国や地方公共団体となるからです。
示談のできない刑事事件・少年事件にも対応するためには、やはり刑事事件や少年事件に強い弁護士が必要でしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件・少年事件専門の弁護士が1から丁寧に対応します。
0120-631-881では、予約専門スタッフが、いつでも初回無料法律相談や初回接見サービスの受付を行っています。
少年事件や、それによる退学についてお悩みの方は、お気軽に弊所までお問い合わせください。
(京都府宮津警察署までの初回接見費用:上記フリーダイヤルまでお問い合わせください)
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所京都支部は、京都市中心部にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
京都を中心に近畿地方一円の刑事事件・少年事件について、逮捕前・逮捕後を問わず、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士が素早く対応致します。
当事務所は初回の法律相談を無料で行っております。土日祝日であっても夜間を含め、24時間体制でご相談を受け付けております。お急ぎの方については、お電話後すぐに弁護士とご相談いただくことも可能です。刑事事件・少年事件に関することなら、どんな疑問でも、どなた様でもご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 京都支部 弁護士紹介
大麻ワックス?京都府南山城村の逮捕は刑事事件専門弁護士へ
大麻ワックス?京都府南山城村の逮捕は刑事事件専門弁護士へ
京都府相楽郡南山城村に住んでいるAさんは、ある日、京都府木津警察署の警察官による家宅捜索を受けました。
すると、Aさんの自宅から、大麻ワックスが発見されました。
この大麻ワックスは、Aさんが自作した物で、Aさんは、大麻取締法違反の容疑で逮捕されることとなりました。
(※この事例はフィクションです。)
・大麻ワックスとは
最近、「大麻ワックス」というものの所持などで摘発される人が相次いでいるようです。
「大麻ワックス」とは、乾燥大麻から幻覚成分を抽出し、濃縮した薬物で、その見た目がワックスのようであることから、「大麻ワックス」と呼ばれているそうです。
大麻ワックスは、カセットボンベなどの市販品から容易に作ることができるそうで、動画サイトで製作過程を説明している動画もあるといいます。
そしてその大麻ワックスは、パイプを使って蒸して吸引するという方法で使われるそうです。
しかし、この大麻ワックスは、前述のように、大麻の幻覚成分を抽出し、濃縮している薬物ですから、単純な大麻よりも危険性の高い薬物であるといえます。
その幻覚成分の濃度は、自然に生えている大麻の50倍以上になることもあるといわれます。
大麻を加工している大麻ワックスですが、大麻取締法の規制している「大麻草及びその製品」に入るため、所持していれば、上記のAさんのように大麻取締法違反となります。
大麻取締法違反事件では、薬物治療や周囲の環境つくりなどの再犯防止のための活動や、それらを有利な事情として主張していく弁護活動が予想されます。
逮捕や勾留がなされていれば、そこからの解放活動も行われるでしょう。
大麻ワックスなど大麻取締法違反事件にお困りの方は、これらの幅広い活動に対応可能な、刑事事件専門の、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
(京都府木津警察署までの初回接見費用:3万8,900円)
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所京都支部は、京都市中心部にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
京都を中心に近畿地方一円の刑事事件・少年事件について、逮捕前・逮捕後を問わず、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士が素早く対応致します。
当事務所は初回の法律相談を無料で行っております。土日祝日であっても夜間を含め、24時間体制でご相談を受け付けております。お急ぎの方については、お電話後すぐに弁護士とご相談いただくことも可能です。刑事事件・少年事件に関することなら、どんな疑問でも、どなた様でもご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 京都支部 弁護士紹介
示談交渉に強い弁護士へ!京都府八幡市の女児強制わいせつ事件で逮捕
示談交渉に強い弁護士へ!京都府八幡市の女児強制わいせつ事件で逮捕
京都府八幡市で医師をしているAさん(30代男性)は、自身の担当している患者のVさん(5歳)の胸をなめたとして、京都府八幡警察署に、強制わいせつ罪の容疑で逮捕されました。
Aさんは、示談等を行いたいと考えているようですが、被害者が5歳の女児ということで、どのようにしたらいいのか分かりません。
そこで、Aさんの妻は、刑事事件の示談交渉に強いという弁護士に相談してみることにしました。
(※平成29年8月24日産経WEST他を基にしています。)
・未成年相手の強制わいせつ事件
強制わいせつ罪は、刑法176条に規定されている犯罪です。
強制わいせつ罪の条文は、「13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、6月以上10年以下の懲役に処する。13歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。」とされています。
今回のような、5歳の女児相手に強制わいせつを行った場合は、この条文の後段にあたりますから、たとえ暴行や脅迫がなくとも、わいせつな行為を行った時点で、強制わいせつ罪が成立します。
先日の刑法改正によって、強制わいせつ罪は親告罪ではなくなりましたが、それでも、強制わいせつ事件において、被害者の方との示談が重要な要素であることに違いはありません。
しかし、上記事例のように、被害者の方が未成年者である場合、本人と示談するのではなく、その親御さんと示談することとなります。
自分の子供が強制わいせつ事件の被害者になったとなれば、お怒りになるのが当然でしょう。
性犯罪事件での当事者同士の示談は困難を極めますが、被害者の方が未成年者である場合には、より難しい示談となるといえるでしょう。
未成年の方を相手に強制わいせつ事件を起こしてしまってお悩みの方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
弊所の弁護士は、刑事事件専門の弁護士ですから、様々な示談交渉の場を経験しています。
示談が整わなかった場合の活動についても、丁寧にご説明させていただきます。
初回無料法律相談や初回接見サービスのお申し込みについては、弊所のフリーダイヤル0120-631-881へお電話ください。
(京都府八幡警察署までの初回接見費用:3万8,200円)
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所京都支部は、京都市中心部にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
京都を中心に近畿地方一円の刑事事件・少年事件について、逮捕前・逮捕後を問わず、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士が素早く対応致します。
当事務所は初回の法律相談を無料で行っております。土日祝日であっても夜間を含め、24時間体制でご相談を受け付けております。お急ぎの方については、お電話後すぐに弁護士とご相談いただくことも可能です。刑事事件・少年事件に関することなら、どんな疑問でも、どなた様でもご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 京都支部 弁護士紹介
少年のひき逃げ事件も弁護士に相談~京都市西京区で逮捕されたら
少年のひき逃げ事件も弁護士に相談~京都市西京区で逮捕されたら
18歳で会社員の少年Aくんは、会社に向かう京都市西京区内の道路を運転中、道路脇に立っていたVさんと接触しました。
しかし、Aくんは、近くにあった看板か何かに当たったのだろうと気にせずにそのまま走り去ってしまいました。
Vさんは、この時の事故で骨折するけがを負っており、京都府西京警察署に通報しました。
捜査の結果、Aくんはひき逃げを行った疑いで逮捕され、Aくんの親は、すぐに弁護士にひき逃げ事件について相談しました。
(※この事例はフィクションです。)
・ひき逃げはどんな犯罪になるのか?
つい先日も、沖縄県の辺野古で、少年がひき逃げ事件を起こしてしまい、逮捕されるという事件が起きています(平成29年8月25日NHKNEWSWEB他)。
皆さんご存知のように、人身事故を起こしてその場から逃げてしまえば、ひき逃げとなります。
しかし、ひき逃げを行っても、「ひき逃げ」という犯罪になるわけではありません。
ひき逃げは、主に、過失運転致死傷罪と、道路交通法違反という2つの犯罪に当てはまります。
過失運転致死傷罪は、不注意によって人身事故を起こし、相手をけがさせたり死亡させてしまった場合に成立する犯罪です。
そのため、ひき逃げでない、単純な人身事故でも、この犯罪が成立します(態様によっては「危険運転致死傷罪」となる可能性もあります)。
ひき逃げは、ここに救護義務違反や報告義務違反という道路交通法違反が加わります。
道路交通法では、72条1項で、交通事故があったときには、車両の運転を停止し、負傷者の救護や危険を防止するための措置などをしなければいけない、という義務が規定されています。
ひき逃げは、事故を起こしてこれらをせずにその場から立ち去ることになりますから、この義務に違反=道路交通法違反となるのです。
少年がひき逃げを起こしてしまった場合、少年本人もそのご家族も、不安に駆られることでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件・少年事件専門の弁護士が、そんな少年とご家族を支えます。
まずは0120-631-881へお問い合わせください。
(京都府西京警察署までの初回接見費用:3万6,800円)
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所京都支部は、京都市中心部にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
京都を中心に近畿地方一円の刑事事件・少年事件について、逮捕前・逮捕後を問わず、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士が素早く対応致します。
当事務所は初回の法律相談を無料で行っております。土日祝日であっても夜間を含め、24時間体制でご相談を受け付けております。お急ぎの方については、お電話後すぐに弁護士とご相談いただくことも可能です。刑事事件・少年事件に関することなら、どんな疑問でも、どなた様でもご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 京都支部 弁護士紹介
「臍帯血」業者逮捕…京都の刑事事件専門弁護士に無料相談
「臍帯血」業者逮捕…京都の刑事事件専門弁護士に無料相談
全国の民間クリニックが、他人の「臍帯血」を無届けで投与していたことで、愛媛や京都など4府県警の合同捜査本部が、再生医療安全性確保法違反の疑いで、茨城県つくば市の臍帯血販売業者ら数人を近く逮捕する方針とのことです。
また、捜査本部は、京都市のクリニックに、臍帯血を使用する治療を求める患者を紹介したとして、愛媛県松山市の民間研究所理事長を医師法違反などの容疑で逮捕しています。
(※平成29年8月25日産経WEST他)
・「臍帯血」の無届投与は犯罪
「臍帯血」とは、「さいたいけつ」と読み、へその緒と胎盤の中に含まれている血液のことを指します。
臍帯血は、白血病などの重い血液の病気の治療に使用されます。
臍帯血を用いる治療は、再生医療の1つとされており、届け出が必要とされています。
しかし、今回の業者はその届け出なしに臍帯血による治療を行っており、再生医療安全性法(正式名称「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」)違反とされているのです。
無許可でこれらの治療を行った場合は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処されます(再生医療安全性法60条)。
再生医療安全性法が施行されたのは、今から約3年前で、実は、この再生医療安全性法違反で刑事事件が立件されるのは、今回の事件が初めてとのことです。
このように、初めて刑事事件として立件されるような事件の場合、刑事事件について詳しい、刑事事件に強い弁護士のサポートがあることが望ましいでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所です。
刑事事件として立件されることが少ないような犯罪についても、刑事事件専門の弁護士であれば、安心してご相談いただけます。
まずは初回無料法律相談や初回接見サービスで、直接弁護士と話してみましょう。
ご予約は、0120-631-881でいつでも受け付けています。
(弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 京都支部:JR京都駅から徒歩5分)
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所京都支部は、京都市中心部にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
京都を中心に近畿地方一円の刑事事件・少年事件について、逮捕前・逮捕後を問わず、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士が素早く対応致します。
当事務所は初回の法律相談を無料で行っております。土日祝日であっても夜間を含め、24時間体制でご相談を受け付けております。お急ぎの方については、お電話後すぐに弁護士とご相談いただくことも可能です。刑事事件・少年事件に関することなら、どんな疑問でも、どなた様でもご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 京都支部 弁護士紹介
【業務上過失致傷に強い弁護士】京都府京田辺市の無痛分娩の医療過誤?
【業務上過失致傷に強い弁護士】京都府京田辺市の無痛分娩の医療過誤?
5年前、京都府京田辺市の産婦人科で、無痛分娩で出産するために麻酔を受けた女性が、その後容体が急変し、娘とともに重い障害を負いました。
今月24日、女性の夫は、麻酔の打ち方にミスがあったとして、産婦人科の院長を業務上過失致傷罪の疑いで刑事告訴しました。
(※平成29年8月24日関西テレビ他)
・無痛分娩の医療過誤事件
無痛分娩とは、麻酔薬を使い、陣痛を和らげつつ出産する方法をいいます。
出産の際の痛みが軽く済み、その後の回復も早くなることなどがメリットとされています。
無痛分娩は、欧米では一般的になされているようで、日本では、まだ主流とはなっていないものの、最近注目され始めているようです。
この無痛分娩に関する事件が、今年に入って複数表面化しつつあります。
上記業務上過失致傷罪で刑事告訴されている産婦人科は、この告訴した夫婦以外にも、無痛分娩を行う際に医療過誤があったとして、医療過誤訴訟を提起されているとのことです。
また、大阪府和泉市では、今年の1月、無痛分娩で出産した女性がその後亡くなるという事件がありました(平成29年4月25日京都新聞他)。
この大阪の事件では、大阪府警が、医師が適切な措置を取らなかったとして、業務上過失致死罪の容疑で書類送検する方針を発表しました。
これらのようないわゆる「医療過誤」事件は、刑法上の業務上過失致死傷罪に当てはまることが多いです。
業務上過失致死傷罪は、刑法211条に規定されており、業務上必要な注意を怠ったことで人を死亡させたり傷害したりした際に成立します。
その法定刑は、5年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金とされています。
医師の行う診察や治療などは、「社会生活上の地位に基づき反復継続して行う行為」であり、「生命身体に危険を生じ得るもの」であるといえますから、医師が無痛分娩の際に不注意により適切な処理をしなかった、できなかったような場合は、業務上過失致死傷罪が適用される、ということになるのです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士が丁寧にご相談に乗ります。
無痛分娩などに関わる医療過誤・業務上過失致死傷事件にお困りの方についても、もちろん対応可能です。
刑事事件専門の弁護士だからこその知識や経験で、相談者様・依頼者様のサポートを行います。
まずはフリーダイヤル0120-631-881までお問い合わせください。
(京都府田辺警察署までの初回接見費用:3万7,600円)
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所京都支部は、京都市中心部にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
京都を中心に近畿地方一円の刑事事件・少年事件について、逮捕前・逮捕後を問わず、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士が素早く対応致します。
当事務所は初回の法律相談を無料で行っております。土日祝日であっても夜間を含め、24時間体制でご相談を受け付けております。お急ぎの方については、お電話後すぐに弁護士とご相談いただくことも可能です。刑事事件・少年事件に関することなら、どんな疑問でも、どなた様でもご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 京都支部 弁護士紹介
覚せい剤の発覚で逮捕されたら…京都府京丹波町対応の弁護士へ
覚せい剤の発覚で逮捕されたら…京都府京丹波町対応の弁護士へ
京都府船井郡京丹波町に住んでいるAさん(30歳)は、以前から覚せい剤を所持・使用していました。
Aさんの様子が日に日におかしくなっていることに不安を覚えた家族が、京都府南丹警察署に相談したことで、Aさんの覚せい剤所持・使用が発覚しました。
そして、Aさんは覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されてしまいました。
(※この事例はフィクションです。)
・覚せい剤はどこから発覚する?
上記事例のAさんは、家族からの通報で、覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されています。
このように、覚せい剤の所持や使用については、親しい人からの通報や相談がきっかけとなって発覚するケースもあります。
実際に、つい最近でも、愛知県で会社員の男性が覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された事件では、男性の父親が、「息子の様子がおかしい」と交番に相談したことによって、男性の覚せい剤使用が発覚したそうです(平成29年8月22日産経WEST他)。
他にも、覚せい剤の譲渡や売買の相手が逮捕され、そこから捜査の手が伸びるというケースもありますし、覚せい剤を所持・使用している時に、警察官から職務質問や所持品検査を受けて、覚せい剤取締法違反が発覚する、というケースもあります。
いずれのケースにせよ、もしも覚せい剤などの薬物事件に関わってしまったなら、早期に弁護士に相談しておく・依頼しておくことが重要でしょう。
例えば、上記事例のように、家族が覚せい剤を使用しているかもしれない場合であれば、弁護士に相談することで、今後の対応や見通し、逮捕や自首についての詳しい説明を前もって受けることもできます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件を専門に扱う弁護士が、相談者様・依頼者様の不安を取り除けるよう、丁寧に対応いたします。
ご家族が覚せい剤に関わってしまったとお悩みの方、覚せい剤事件で親しい人が逮捕されてしまったとお困りの方は、まずは弊所まで、お問い合わせください。
(京都府南丹警察署までの初回接見費用:4万1,200円)
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所京都支部は、京都市中心部にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
京都を中心に近畿地方一円の刑事事件・少年事件について、逮捕前・逮捕後を問わず、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士が素早く対応致します。
当事務所は初回の法律相談を無料で行っております。土日祝日であっても夜間を含め、24時間体制でご相談を受け付けております。お急ぎの方については、お電話後すぐに弁護士とご相談いただくことも可能です。刑事事件・少年事件に関することなら、どんな疑問でも、どなた様でもご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 京都支部 弁護士紹介
京都市中京区の客引きで業務妨害事件…少年の逮捕にはすぐ弁護士
京都市中京区の客引きで業務妨害事件…少年の逮捕にはすぐ弁護士
Aさん(19歳)は、京都市中京区のBという店の客引きを行っていましたが、別の店へ行こうとしている客に対して、「あそこの店には仕切りがないからくつろげないけどBには個室もあって安心だ。Bもそこの店も同じ系列の店だ」などと嘘をつき、客を横取りしたとして、京都府中京警察署に、偽計業務妨害罪の容疑で逮捕されました。
(※平成29年8月22日日テレNEWS24他を基にしたフィクションです。)
・客引きで業務妨害?
つい先日、東京都池袋で、他の店に入ろうとした客に対し、「同じ系列の店がある」「ここは座敷のみだがそっちの店には個室がある」などとうそをつき、客を横取りしてその店舗の業務を妨害したとして、19歳の少年が逮捕されるという事件がありました(平成29年8月22日日テレNEWS24他)。
この少年にかけられた容疑は、「偽計業務妨害罪」という刑法233条に規定されている犯罪の容疑でした。
偽計業務妨害罪は、虚偽の風説を流布し、または偽計を用いて、人の業務を妨害することで成立します。
このうち、「偽計を用い」るとは、人を欺いたり、誘惑したり、その錯誤(勘違い)や不知を利用することであると言われています。
上記事例では、客引きの少年は、これから店に入ろうとする客という、おそらく各店のことをよく知らない人に対して、嘘をついて騙すことで、客の横取りをしています。
客を横取りされた店舗は、この少年の客引き行為によって入ってくるはずの客がいなくなったわけですから、業務を妨害されたと言えるでしょう。
したがって、この客引きの少年は、「虚偽の風説を流布し、または偽計を用いて、人の業務を妨害する」という偽計業務妨害罪の行為をしてしまったと考えられるのです。
この事件で客引きをしていた少年は、「遊び感覚だった」と容疑を認めているそうです。
偽計業務妨害罪は、成人の刑事事件であれば3年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられる、重い犯罪です。
軽率な気持ちで行った行動が、このような少年事件となることもあります。
少年事件が起こってしまった、起こしてしまった、となったら、すぐに弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
刑事事件・少年事件を専門に取り扱う弁護士が、少年やそのご家族のために尽力いたします。
(京都府中京警察署までの初回接見費用:3万4,800円)
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所京都支部は、京都市中心部にある刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
京都を中心に近畿地方一円の刑事事件・少年事件について、逮捕前・逮捕後を問わず、刑事事件・少年事件の刑事弁護活動を専門に扱う実績豊富な弁護士が素早く対応致します。
当事務所は初回の法律相談を無料で行っております。土日祝日であっても夜間を含め、24時間体制でご相談を受け付けております。お急ぎの方については、お電話後すぐに弁護士とご相談いただくことも可能です。刑事事件・少年事件に関することなら、どんな疑問でも、どなた様でもご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 京都支部 弁護士紹介
