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【お客様の声】略式請書にサインした過失運転致傷事件で不起訴処分を獲得した事例

2024-11-06

【お客様の声】略式請書にサインした過失運転致傷事件で不起訴処分を獲得した事例

■事件概要■

ご依頼者様(40代 会社員)が車の運転中に被害者様と接触し、全治2か月のけがを負わせた、過失運転致傷事件

■結果■

不起訴処分

■事件経過と弁護活動■

契約時、ご依頼者様は略式請書にサインをしており、罰金刑が確定する寸前でした。
前科が付くことを避けたいと考えたご依頼者様は弊所の無料法律相談を利用されました。

ご依頼後すぐに、弁護士は検察官を通じて、被害者様の親御様にご依頼者様が謝罪と賠償を希望していることを伝たところ、弁護士の話をきいていただけることになりました。

本件では、事故後すぐにご依頼者様が被害者様に声掛けし確認をしたところ、被害者様から「大丈夫」だと言われたため、ご依頼者様は事故現場を離れてから、警察署に事故の報告をしました。

被害者様の親御様はご依頼者様が被害者様を残して事故現場を去っていることや被害者様の成長に伴って後遺症が出る可能性もあることから、賠償金を受け取ることなどは消極的でした。
ですが、弁護士が交渉を重ねることで、前向きに検討していただくことができ、賠償金の受け取りと「一切の刑事処罰を望まない」という文言の入った上申書を作成していただくことができました。

弁護士による示談交渉や検察官への交渉が功を奏し、ご依頼者様は略式請書にサインしていたものの、不起訴処分を獲得することができました。

409038

【お客様の声】コンビニでの万引きで再度の不起訴処分を獲得した事例

2024-11-03

【お客様の声】コンビニでの万引きで再度の不起訴処分を獲得した事例

■事件概要■

ご依頼者様のお母様(80代)が、コンビニで起こした万引き事件

■結果■

不起訴処分

■事件経過と弁護活動■

お母様は以前にも万引き事件を起こしており、不起訴処分を受けたことがありました。
本件は再犯であり、罰金刑などの刑事罰が科されてしまうことが予想されました。

弁護士は検察官を通じて被害店舗と連絡を取り、示談交渉を行いました。
被害店舗で複数回にわたって万引きを行っていたことではじめは示談に少し消極的だったものの、弁護士の示談交渉により、余罪分も含めて示談を締結することができました。
また、示談書の中に「加害者を許し更生に期待する」といった文言もいただくことができました。

示談交渉と並行して、お母様が二度と再犯することのないように、弁護士はご依頼者様と今後の生活について話し合いました。

弁護士は検察官に、余罪も含めて示談を締結しており、被害店舗側が処罰を求めていないこと、お母様が再犯することのないように病院を受診したり、一人で買い物をさせないようにするなど再犯防止策に取り組んでいることを訴え、不起訴処分を求めました。
弁護活動の結果、お母様は余罪も含めて再度の不起訴処分を獲得することができました。

【お客様の声】SNS上で見つけたバイトで特殊詐欺事件に加担したと疑われ、嫌疑不十分による不起訴処分を獲得した事例

2024-11-01

【お客様の声】SNS上で見つけたバイトで特殊詐欺事件に加担したと疑われ、嫌疑不十分による不起訴処分を獲得した事例

■事件概要■

ご依頼者様の息子様(20代 会社員)が、SNSで見つけた運転代行のアルバイトをしたところ、特殊詐欺事件への加担を疑われた詐欺事件

■結果■

接見禁止一部解除
嫌疑不十分による不起訴処分

■事件経過と弁護活動■

息子様が行った運転代行のアルバイトは、息子様には知らされていなかったものの、実際には特殊詐欺事件の実行役を犯行現場まで送り届けるという内容のものでした。
息子様が提示されていた金額は日当1万円から5万円であり、相場から考えると高額であったため、特殊詐欺事件だとわかっていて運転代行を行ったのではないかと疑われ、息子様は逮捕されていました。
息子様は特殊詐欺事件だとは知らなかったとして、容疑を否認していました。

息子様が容疑を否認していることや共犯者がいたことで接見禁止決定がなされており、家族であるご依頼者様も息子様と面会をすることができない状況でした。
また、息子様は逮捕されたことや家族とも会えないことで精神的にかなり不安定な状態になっていました。
弁護士は家族が息子様と面会できるように、意見書を提出することで、裁判所に対して接見禁止をご両親に限り、接見禁止を解除するように求めました。
弁護士の主張が認められ、息子様は家族と面会することができるようになりました。

取調べでは、被疑者の供述を基に、重要な証拠となる、供述調書が作成されます。
意に反した内容の供述調書を作成されることで不利な状況に陥ってしまう可能性がありますし、供述調書の内容を訂正することは容易ではありません。
息子様にとって不利な内容の供述調書が作成されることがないように、弁護士は息子様との接見を頻繁に重ね、取調べのアドバイスを行いました。

弁護士によるアドバイスが功を奏し、息子様は証拠不十分による不起訴処分を獲得することができました。

410001

【お客様の声】保険料の水増し請求を行った詐欺事件で執行猶予を獲得した事例

2024-10-30

【お客様の声】保険料の水増し請求を行った詐欺事件で執行猶予を獲得した事例

■事件概要■

ご依頼者様(50代 専門職)が共犯者と結託して保険料を水増し請求した詐欺事件

■結果■

執行猶予

■事件経過と弁護活動■

ご依頼者様は詐欺罪で起訴され、裁判に備えるために弊所の無料法律相談を利用されました。

ご依頼後、弁護士は裁判に向けた準備を進めました。

ご依頼者様はご依頼前に、水増し請求を行った保険会社に対してご依頼者様が実際に受け取った保険金だけでなく、共犯者が受けとった保険金や調査にかかった費用などを賠償していました。
弁護士は、裁判でご依頼者様の有利な事情として主張するために、ご依頼者様が保険会社に対して賠償金を支払っていることを証明する書面の作成を行いました。

また、書面の作成と並行して、ご依頼者様と裁判に向けた打ち合わせを重ねました。
打ち合わせでは、弁護士があらかじめ裁判で質問されるであろう内容を予測したものを参考に、裁判の練習を行いました。

こうして迎えた裁判では、事前の打ち合わせが功を奏し、ご依頼者様は反省していることや今後再犯防止に努めていくことを裁判官に積極的に訴えることができました。
また、弁護士はご依頼者様が被害額の全額を賠償していることやご依頼者様の奥様が今後の生活の監督を誓約していることなど、ご依頼者様の有利にはたらく事情を主張し、執行猶予付き判決が相当だと裁判官に訴えました。

裁判の結果、ご依頼者様の事件態様は悪質で巧妙だと評されたものの、ご依頼者様の反省や再犯防止に努める姿勢が裁判官にしっかりと伝わり、賠償を行っていることなどもご依頼者様の有利な事情として考慮されたことから、ご依頼者様は執行猶予を獲得することができました。

409046

【お客様の声】後遺症により右目が失明した事故で執行猶予を獲得した事例

2024-10-27

【お客様の声】後遺症により右目が失明した事故で執行猶予を獲得した事例

■事件概要■

ご依頼者様が車の運転中に赤信号を見落としてバイクに衝突した過失運転致傷事件

■結果■

執行猶予

■事件経過と弁護活動■

本件事故によって、被害者様は本件事故の後遺症で右目を失明してしまいました。
ご依頼者様は保険に加入しており、被害者様の物損に関する賠償は済んでおり、後遺症に対しても今後賠償がなされる予定でした。
依頼当時、すでにご依頼者様は過失運転致傷罪で起訴されていたため、依頼後はすぐに裁判の準備を進めました。

依頼前にご依頼者様は被害者様に謝罪の申し入れを行っていましたが、当時、コロナ禍であったことから、謝罪は断られていました。
そこで弁護士は、被害者様の弁護士を通じて、謝罪文を受け取っていただけないか、被害者様の意向を確認したところ、ご依頼者様が作成した謝罪文を受け取っていただくことができました。

こうして迎えた裁判では、本件はご依頼者様が赤信号を見落としたことで起きた事故であり、被害者様は10代と若く、右目の失明という重大な後遺症を生じたことから、ご依頼者様の刑事責任は重いと判断され、検察官から禁錮2年の求刑がなされました。

弁護士は、物損の賠償は保険によって済んでおり、被害者様の後遺症に対する賠償も今後保険からなされる見込みであること、ご依頼者様が再犯防止に取り組んでいること、またご依頼者様のお母さまがご依頼者様が再度罪を犯すことがないように監督を誓約していることを主張し、執行猶予付きの判決を求めました。

ご依頼者様のお母さまが今後の監督を約束していること、ご依頼者様の保険で被害者様への賠償がなされる見込みであることから、裁判の結果、ご依頼者様は執行猶予付きの判決を獲得することができました。

409051

【お客様の声】痴漢と盗撮をした触法少年が家庭裁判所不送致になった事例

2024-10-25

【お客様の声】痴漢と盗撮をした触法少年が家庭裁判所不送致になった事例

■事件概要■

ご依頼者様の息子様(触法少年)が特定の被害者様に駅や電車で盗撮痴漢した少年事件

■結果■

家庭裁判所不送致

■事件経過と弁護活動■

息子様は本件が初めての犯行ではなく、数か月前にも別の被害者様に対して痴漢をしており、児童相談所が息子様への調査や面談などを行っていました。
ご依頼者様は被害者様への賠償や本人の更生のために弊所の弁護士に依頼されました。

弁護士は、息子様が再び痴漢盗撮をすることがないように、息子様に課題を出しました。
課題では、犯行当時の生活や心情を振り返ることで、どうして痴漢盗撮をしてしまったのかを考えさせ、再犯しないためには今後どのようにすればいいのかを弁護士と一緒に考えていきました。
また、被害者様の心情などを考えさせることで、より息子様の反省を促しました。

弁護士は課題の作成と並行して、被害者様との交渉を進めました。
交渉を重ねることで、被害者様とご依頼者様の双方が納得できる形で合意を締結することができました。

本件が警察署から児童相談所に通告され、前回の痴漢事件と継続して児童相談所で息子様の調査や面談が行われることになりました。
本件が前回の痴漢事件から数か月しか経っていないうちの再犯であることから、息子様は家庭裁判所に送致され、観護措置を付されてしまう可能性がありました。
ですが、課題などを通じて息子様が反省し、再犯防止に取り組んでいることが考慮され、息子様は家庭裁判所に送致されないことになりました。

409045

【お客様の声】性行為中の動画を友人らに見せたとして捜査を受け、嫌疑不十分による不起訴処分を獲得した事例

2024-10-23

【お客様の声】性行為中の動画を友人らに見せたとして捜査を受け、嫌疑不十分による不起訴処分を獲得した事例

■事件概要■

ご依頼者様の息子様(20代 学生)が性行為中の動画を同意なく撮影し、友人らに撮影した動画を見せたとして京都府迷惑行為防止条例違反私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律違反で捜査を受けることになった事件。

■結果■

嫌疑不十分による不起訴処分

■事件経過と弁護活動■

私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律とは、いわゆるリベンジポルノ防止法のことをいいます。
ご依頼者様の息子様は、相手に同意を得ることなく性行為中の動画を撮影したとして京都府迷惑行為防止条例違反の容疑を、撮影した動画を友人らに見せたとして私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律違反の容疑をかけられていました。

ですが、性行為中に動画を撮影していることを被害者様に咎められなかったため、息子様は撮影について被害者様の同意があったと認識していました。

また、私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律では、性交中の画像や動画などを第三者が被写体を特定できる方法で不特定もしくは多数の者に提供することや公然と陳列することを禁止しています。
公然と陳列することとは、不特定の人や多数の人が認識できる状態にすることをいいます。

本件では、息子様が同意を得ずに性行為中の動画を撮影していたのか、撮影した動画を提供したといえるのか、公然と陳列したといえるのかが、争点になりました。

弁護士は、息子様は撮影時に被害者様が撮影に気づいていると認識しており拒絶されなかったため撮影に同意していると認識していたこと、性行為中の動画を見せる行為は提供にはあたらないこと、仮に提供にあたったとしても息子様が記憶している限りでは見せた相手は2,3人であり多数の者にあたらないこと、2,3人では多数といえず公然陳列にはあたらないことなどを主張し、検察官に対して不起訴処分を求めました。
弁護活動の結果、息子様は京都府迷惑行為防止条例違反私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律違反のどちらも嫌疑不十分による不起訴処分を獲得することができ、前科が付くことを避けることができました。

409037

【お客様の声】コンビニでの万引きで不起訴処分を獲得した事例

2024-10-18

【お客様の声】コンビニでの万引きで不起訴処分を獲得した事例

■事件概要■

ご依頼者様の息子様(20代 学生)がコンビニで万引きを行った窃盗事件

■結果■

不起訴処分

■事件経過と弁護活動■

息子様は複数回同じコンビニで万引きを繰り返していました。
警察署へ通報された当日に万引きしていた商品はその場で弁償することができたものの、以前万引きしていた商品については弁償ができていませんでした。
謝罪と弁償のために息子様はご依頼様と一緒に万引きを行った被害店舗を訪れたのですが、被害弁償金を受け取ってもらうことができませんでした。
そこで、ご依頼者様は、被害店舗への対応と息子様への更生のために、弊所に弁護の依頼をされました。

弁護士は息子様に課題を出すことで、どうして盗んでしまったのか、今後盗まないようにするためにはどうしたらいいのかなどについて一緒に考えました。
息子様はご家族様とも話し合って課題に取り組み、物を盗んでしまう背景にストレスなどが影響していたことがわかりました。
息子様は課題を通して、今後盗まないようにするための解決策を見つけることができました。

課題と並行して、弁護士は被害店舗に連絡を取っていました。
息子様が作成した謝罪文を受け取っていただけないか打診したところ、受け取っていただくことができました。
また、謝罪文を読んでいただいたことで息子様の誠意が伝わり、以前に万引きしていた商品について被害弁償金を受け取っていただくことができました。

弁護士は、息子様が反省し再犯防止のために行動をしていること、被害店舗に賠償をしていることを検察官に主張し、不起訴処分を求めました。
弁護活動の結果、弁護士の主張が認められ、息子様は不起訴処分となりました。

40909

【お客様の声】児童買春の疑いをかけられ、嫌疑不十分による不起訴処分を獲得した事例

2024-10-16

【お客様の声】児童買春の疑いをかけられ、嫌疑不十分による不起訴処分を獲得した事例

■事件概要■

ご依頼者様(40代、公務員)が、出会い系サイトで知り合った女性にお金を渡して性行為し、児童買春の疑いをかけられた事件。

■結果■

嫌疑不十分による不起訴処分

■事件経過と弁護活動■

ご依頼者様は18歳未満の者に対してお金を渡して性行為したとして、児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反の容疑をかけられていました。
ご依頼者様が利用した出会い系サイトは年齢制限が設けられており、18歳未満の者の利用は禁止されていましたし、利用には身分証明書の提出も義務付けられていました。
実際にご依頼者様が女性に会った際も、18歳未満であるとは思えず、女性は大学3~4回生だと聞いていました。
ですので、ご依頼者様は女性が18歳未満であるとは知らず、知らなったことに過失もないとして、容疑を否認していました。

取調べでは、警察官がご依頼者様に容疑を認めさせるため、ご依頼者様を貶めるような内容を強い口調でまくしたてたり、ご依頼者様が帰宅したい旨を伝えているのに無視をして8時間以上も取調べを行うこともありました。
ご依頼者様から取調べ状況の報告を受けた弁護士は警察署長宛に抗議文を提出し、改善を求めました。
警察署長に抗議を行った結果、ご依頼者様に対して無理な取調べが行われることはなくなりました。

その後、ご依頼者様の事件は検察庁に送られることになりました。
ご依頼者様が利用していた出会い系サイトは年齢制限が設けられており、身分証明書の提出が義務付けられていること、ご依頼者様は女性から18歳以上であると聞いており、見た目から判断することも難しく、ご依頼者様には過失はないことを弁護士は検察官に主張し、不起訴処分を求めました。
弁護士による処分交渉の結果、ご依頼者様は嫌疑不十分による不起訴処分を勝ち取ることができました。

409047

【お客様の声】被害額が高額な転売目的による窃盗事件で不起訴に

2023-07-30

【お客様の声】被害額が高額な転売目的による窃盗事件で不起訴に

■事件概要■

ご依頼者様の奥様(30代)が、勤めていた店の商品を持ち帰り転売していたところ、被害店舗のオーナーに発覚し捜査を受けることになった、窃盗事件

■結果■

不起訴処分

■事件経過と弁護活動■

事件発覚後に、ご依頼者様の奥様は被害者様と話し合いを行いました。
話し合いの当初は謝罪と賠償を行うことで、刑事事件化する前に事件解決へと至りそうでしたが、当事者間の話し合いで解決することはできませんでした。
ご依頼者様夫婦は、謝罪と賠償を行うことで事件を解決したいと考え、弊所の無料法律相談をご利用されました。
弁護士は被害額がかなりの高額であることから、逮捕される可能性や実刑判決が下されてしまう可能性があること、示談をする際に弁護士を入れるメリットなどをお話ししたところ、弊所の弁護士を選任していただくことになりました。

弁護士は、ご依頼者様夫婦のご希望により、被害者様に連絡を取り、示談のご意向を伺いました。
今後は被害者様の顧問弁護士を通じてお話をすることになりましたが、被害者様の処罰感情は苛烈であり、示談交渉が難航することが予想されました。
実際に、被害者様が提示された被害品の数や被害金額は、奥様が窃取した被害品の数や被害額よりも大きく上回っており、当初は弁護士が提示した賠償額に応じていただくことができませんでした。
しかし、交渉を重ねることで、弁護士が提示した賠償額に納得していただくことができ、示談を締結することができました。

奥様は前科が付かない不起訴処分を望んでいらっしゃいました。
弁護士は検察官に対して、不起訴処分を求める意見書を作成し、提出しました。

示談の締結や処分交渉が功を奏し、奥様は不起訴処分となり、前科が付くことなく事件を終えることができました。

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