逮捕されていなくても!京都の少年事件は在宅でも弁護士へ相談
京都府木津川市に住むAくん(15歳)は、万引きを行って、京都府木津警察署に取調べをされることになりました。
Aくんは、逮捕をされていないのだから、そこまで大事にはならないだろうし弁護士なんて大袈裟だと思っていますが、Aくんの両親は、本当にそれでいいのか心配しています。
そこで、インターネットで調べたところ、刑事事件・少年事件専門の弁護士が無料相談をしていたので、一度話を聞いてみることにしました。
(※この事例はフィクションです。)
・逮捕されていなければ弁護士はいらない?
悪いことをしたら逮捕されるのが当然、と思う方もいるかもしれませんが、犯罪をしても逮捕されずに、いわゆる在宅事件として捜査が進んでいく刑事事件・少年事件もあります。
逮捕されてしまったら、身体拘束をされて大変だろうから、弁護士についてもらって釈放してもらえるように活動してもらおう、ということは、きっと多くの方が思いつくでしょう。
では、逮捕されずに手続きが進んでいく在宅事件であれば、弁護士は不要なのでしょうか。
実は、在宅事件であっても、弁護士の存在は非常に重要です。
特に少年事件の場合は、弁護士の存在が与える影響は大きいと言えるでしょう。
例えば、取調べの対応について、弁護士から逐一助言をもらえて支えてもらえることは、少年にとって有益です。
つい先日、警視庁高井戸警察署に対して、東京弁護士会が書面での警告を行いました。
少年事件の取調べの最中に、「認めないと牢屋に入れる」「高校に行けなくしてやる」といった発言がなされたとのことです(平成29年8月10日朝日新聞デジタル他)。
少年1人で取調べを受けている中でこんなことを言われたら、果たしてどれだけの少年が自分の主張を貫けるでしょうか。
また、少年事件では、少年の更生のために処分が決められます。
弁護士がいることで、少年の更生のための環境改善、環境調整がスムーズに行えたり、提案をしてもらえたりします。
このことからも、専門家の弁護士が必要であることがお分かりいただけると思います。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事・少年事件専門の事務所ですから、安心してご相談いただけます。
まずは初回無料法律相談にお越しください(予約:0120-631-881)。
(京都府木津警察署までの初回接見費用:3万8,900円)