【お客様の声】顔を殴打して首を絞めたとして逮捕され、不起訴処分を獲得した事例

【お客様の声】顔を殴打して首を絞めたとして逮捕され、不起訴処分を獲得した事例

■事件概要■

ご依頼者様の旦那様(40代 会社員)が被害者様の顔を殴り首を絞め怪我をさせたとして逮捕された傷害事件

■結果■

釈放
不起訴処分

■事件経過と弁護活動■

旦那様が逮捕されたと知ったご依頼者様は弊所の初回接見サービスをご利用され、弊所に弁護活動を依頼されました。

ご依頼後すぐに弁護士は旦那様を釈放するべく勾留請求に対する意見書の準備に取り掛かりました。
翌日、弁護士は検察官と裁判官に勾留請求に対する意見書を提出しました。
意見書では、ご依頼者様が旦那様の監督を約束しており証拠隠滅や逃亡をできない環境を整えていること、旦那様が勾留されてしまうことで勤務先の会社に多大な迷惑をかけてしまうことを訴え釈放を求めました。

しかし、弁護士の主張は認められず、旦那様の勾留が決定してしまいました。
勾留決定の翌日、弁護士は裁判所に勾留決定に対する準抗告申立書を提出し、勾留の判断を下した裁判官とは別の裁判官に再度判断を求めました。
準抗告の申し立てでは、弁護士の主張が認められ、旦那様は勾留決定の翌日に釈放されることになりました。

旦那様の釈放後、弁護士は被害者様に示談交渉を行いました。
被害者様の希望する示談条件と旦那様が希望する示談条件が折り合いがつかず、示談交渉は難航していました。
示談交渉を重ねることで、最終的には双方が納得のいく条件で示談を締結することができ、宥恕条項を付けていただくこともできました。

宥恕条項付きの示談が旦那様にとって有利な事情となり、旦那様は不起訴処分を獲得することができました。

京05-018

keyboard_arrow_up

0120631881 問い合わせバナー LINE予約はこちら