大幅なスピード違反で逮捕 滋賀県近江八幡市で実刑回避の弁護士

大幅なスピード違反で逮捕 滋賀県近江八幡市で実刑回避の弁護士

滋賀県近江八幡市内で自動車を法定速度を100キロ以上超過した速度で運転し、その様子を撮影して「大暴走」などとコメントを入れてSNSに投稿しました。
その投稿をを見た人が滋賀県近江八幡警察署に通報したことにより、Aさんはスピード違反による道路交通法違反の容疑で逮捕されることとなりました。
Aさんの家族は、スピード違反逮捕されたということに驚き、もしかするとAさんが実刑になるのではないかと不安に思い、弁護士に相談することにしました。
(※平成30年10月23日日テレNEWS24配信記事を基にしたフィクションです。)

・スピード違反でも逮捕?実刑?

車を運転している方にとって、スピード違反は比較的身近に起こりやすい犯罪と言えるのではないでしょうか。
スピード違反をしてしまい、キップを切られたという経験のある方もいるかもしれません。

しかし、スピード違反だからといって、どんな態様でも反則金を支払って終わり、となるわけではありません。
高速道路で40キロ以上のスピード違反、一般道路で30キロ以上のスピード違反をした場合には、反則金制度の対象とはならず、刑事手続きによって処罰されることになります。
道路交通法には、スピード違反をした場合の刑罰として、「6月以下の懲役又は10万円以下の罰金」という刑罰が規定されていることからも、スピード違反実刑判決が下る可能性があることが分かります(道路交通法108条1項1号)。

Aさんのような法定速度を80キロ以上超える大幅なスピード違反事件では、罰金刑では済まずに正式に起訴され、公判が開かれるケースが多く見られます。
初犯であれば執行猶予がつく可能性もありますが、前科前歴や、そのスピード違反の態様によっては、実刑となる可能性も否定できません。
大幅なスピード違反をして逮捕されてしまったら、すぐに刑事事件に強い弁護士に相談し、実刑回避に向けて活動してもらうことをおすすめします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、スピード違反事件等の交通に関わる刑事事件についてもご相談いただけます。
0120-631-881では、専門スタッフがご相談者様に合った弊所サービスをご案内いたしますので、お気軽にお電話ください。
滋賀県近江八幡警察署までの初回接見費用:3万9,000円

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