京都市山科区の商標法違反事件で逮捕 接見で差し入れする弁護士
京都市山科区に住んでいる30代のAさんは、仕事先で、商標法違反の疑いで、京都府山科警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんの妻Bさんは、家事をしている最中に、電話でAさんの逮捕を知りました。
しかし、詳細については教えてもらえず、不安になって警察署へ行ったものの、Aさんに面会することはできませんでした。
困ったBさんは、弁護士に接見を依頼することにしました。
(※この事例はフィクションです。)
・弁護士の接見のメリットについて
ご家族が突然逮捕されたとなれば、誰でも不安になります。
ましてや、自分のまったくあずかり知らぬところでご家族が逮捕され、さらに事情も詳しく教えてもらえなかったとするなら、ご本人と顔を合わせて、ご本人の口から話を聞きたいと思うことでしょう。
しかし、逮捕から72時間は、たとえご家族であろうと、被疑者ご本人に会うことはかないません。
逮捕後72時間が経過し、勾留というさらなる身体拘束の決定後か、勾留されずに釈放となるまでは、会うことができないのです。
さらに、勾留となった場合でも、ご家族が面会できるのは、15~20分程度の限られた時間で、警察官の立会いのもと、人数や回数なども制限されながらという環境になります。
この場合、弁護士であれば、接見交通権(刑事訴訟法39条)に基づき、逮捕直後から72時間の間であっても、勾留決定を待たずして、被疑者ご本人と接見(面会)することが可能です。
さらに、時間制限や警察官の立会いもありませんから、話をじっくりとすることもできます。
逮捕直後の弁護士の接見の際に、ご家族からの差し入れや伝言を渡すことで、被疑者ご本人の心細さも軽減されることでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、0120-631-881で、24時間365日、初回接見サービスの受付を行っております。
突然ご家族が逮捕され、不安に思われている方は、お気軽にお電話ください。
刑事事件を専門に取り扱う弁護士が、警察署まで駆け付けます。
ご本人が身体拘束されていない場合は、初回無料法律相談も受け付けております。
(京都府山科警察署までの初回接見費用:3万6900円)