京都市伏見区の少年事件で逮捕 取調べについて弁護士に相談
Aくんは、京都市伏見区に住んでいる高校3年生です。
ある日、Aくんは、少年事件を起こしたとして、京都府伏見警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
Aくんは、起こしたとされている事件について、全く身に覚えがなく、取調べで否認し続けています。
しかし、警察官から強い口調で責められ、もう認めてしまった方がよいのかとも思っています。
(※この事例はフィクションです。)
・少年事件の取調べ対応
警察などの取調べ段階では、少年であっても、成人とほぼ同じ手続きを踏むということは、何度か記事に取り上げているところですが、それはすなわち、少年が成人が受けるような取調べを受けるということです。
残念ながら、取調べの相手が、まだ未熟で多感な少年であることを念頭に取調べをしてくれる警察官だけではありません。
もちろん、被疑者が少年であることを配慮してくれながら取調べを行う警察官の方も大勢いらっしゃいます。
しかし、中には、少年相手であっても取調べ中に恫喝したり、誘導して嘘の調書を作成させるという警察官もいるようです。
少年は、その柔軟性から、成人よりも更生しやすいと期待されていますが、しかし、それゆえに、そのような強引な取調べを受けてしまった際に、自分の主張を仕切れない場合があります。
少年事件に強い弁護士であれば、少年に接見を行い、取調べの様子を聞き、細やかなアドバイスを送ることで、少年の取調べによる負担の軽減や、不当な扱いをされていないかのチェックを行うことができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件・少年事件を専門に扱っている弁護士です。
少年事件に巻き込まれて取調べを受けることになれば、少年本人はもちろん、その家族も大きな不安を抱えることになるでしょう。
少年事件に精通している弁護士に相談することで、その不安を少しでも軽くしてみませんか。
0120-631-881では、24時間体制で初回無料法律相談のご予約を受け付けています。
(京都府伏見警察署までの初回接見費用:3万6800円)