京都市左京区内の傷害事件 不起訴に強い刑事専門弁護士
京都市左京区内の傷害事件と不起訴処分について、
京都市左京区内に住むAさん(28歳)は、食事中、店員Vの横柄な対応に腹が立ってしまいました。
そこで、Vに注意したところ、Vが面倒くさそうな態度をとったため、カッとなってAを殴りつけて、全治2週間の怪我をさせてしまいました。
被害届が出されたため、Aは京都府川端警察署に呼び出されています。
Aは、相手に謝罪をして、何とか不起訴になりたいと、刑事専門弁護士がいる法律事務所へ相談に行きました。
(フィクションです)
【傷害罪】
人の身体を傷害した場合、傷害罪に該当し、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる可能性があります(刑204条)
上記のAさんも、事情はどうあれ、Vを殴ってけがさせてしまったうえ、Vから警察に被害届まで出されていますから、傷害罪として処せられる可能性が高いといえます。
警察段階の注意で終わる(微罪処分で終わる)可能性もゼロではありませんが、極めて低く、大抵は、検察官に事件が送致され、処分がなされます。
初犯で、けがの程度が軽ければ、処分が下されたとしても、略式罰金の可能性が高く、公判請求まではされないことが多いと思われます。
しかし、公判請求される可能性がゼロではありませんので、しっかりと検察官に対して事実を主張していくことが重要と言えるでしょう。
また、略式罰金は不起訴とは違い、前科がついてしまいます。
ですから、何としても前科を避けたいという場合には、不起訴を狙っていくしかありません。
平成26年の犯罪白書によれば、傷害罪での不起訴率は約54パーセントでありますので、しっかりと対応していけば不起訴を狙うことも十分可能です。
そのためには、検察官に対して事実や反省の弁、今後の再犯防止策等をしっかりと主張したり、被害者と示談を締結していることが重要です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所京都支部は、刑事専門でありますから数多くの不起訴獲得経験がございます。
京都市左京区の傷害事件で不起訴を獲得したいとお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所京都支部の不起訴に強い弁護士までご相談ください。
(京都府川端警察署 初回接見費用:3万4900円)