京都府南丹市内の酒気帯び運転で逮捕 罰金を目指す刑事事件専門の弁護士
京都府名南丹市内の酒気帯び運転での逮捕と罰金を目指す弁護活動について、
京都府南丹市内に住む会社員A(32歳)は、自車で飲み会会場へ行き、会社の飲み会に参加していました。
上司から「少しくらい大丈夫だろ。のんでみないか?」と言われたため、Aはお酒をかなり飲んでしまいました。
そして、そのまま自車で帰宅途中、京都府南丹警察署の警察官に車を停められて、酒気帯び運転の疑いで任意同行されました。
このまま逮捕されるのではないかと不安になったAは、刑事事件に強い弁護士の所属する弁護士事務所に電話しました。
(フィクションです)
【飲酒運転の種類】
お酒を飲んで運転すると、飲酒運転となり、道路交通法違反として厳しく罰せられるということは周知の事実であるといえます。
では、飲酒運転にも種類があることはご存知でしょうか。
飲酒運転の中には「酒気帯び運転」と「酒酔い運転」の2種類があります。
「酒気帯び運転」とは、呼気中のアルコール量が、呼気1リットル中0.15ミリグラム以上の場合に車を運転することをいいます。
「酒気帯び運転」をしてしまった場合、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に科される可能性があります(道路交通法117条の2の2)
「酒酔い運転」とは、「飲酒が原因で正常な運転ができない状態」のことをいい、飲んだアルコール量や、呼気中のアルコール量は一切関係ありません。
「酒酔い運転」をしてしまった場合、5年以下の懲役または100万円以下の罰金に科される可能性があります(道路交通法第117条の2)。
【酒気帯び運転で罰金になるために・・・】
飲酒運転をした場合、初犯であれば略式裁判による罰金処分で済むことが多いといえます。
しかし、検出されたアルコール濃度が高い場合には、罰金刑で済まずに、実刑判決が下される可能性も大いにあります。
ですから、漫然とほっておくのではなく、しっかりと今回の飲酒運転の原因究明や、再犯防止などを主張していくことで、罰金処分の可能性を上げていくことが重要でしょう。
酒気帯び運転(道路交通法違反)で逮捕されるかもしれない、罰金処分になりたいとお悩みの方は、刑事事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所京都支部の弁護士にご相談ください。
(京都府南丹警察署 初回接見料:4万1200円)