Archive for the ‘交通事件’ Category

京都府和束町の飲酒運転事件で逮捕なら…交通事件の裁判は弁護士へ

2017-07-23

京都府和束町の飲酒運転事件で逮捕なら…交通事件の裁判は弁護士へ

Aさんは、飲み会の帰りに、飲酒運転をして、京都府相楽郡和束町にある自宅への帰路についていました。
すると、飲酒検問をしていた京都府木津警察署の警察官にAさんの飲酒運転が発覚し、Aさんは逮捕されてしまいました。
Aさんは勾留されることなく釈放されたものの、その後の取調べと捜査により、Aさんは過去に3度、飲酒運転で検挙されていることが発覚しました。
そして、Aさんは起訴されることとなってしまい、AさんとAさんの家族は、まさか飲酒運転で裁判になるとは思わず、途方に暮れています。
(※この事例はフィクションです。)

・飲酒運転でも起訴される?

皆さんご存知のように、飲酒運転は道路交通法で禁止されています。
飲酒運転のうち、酒酔い運転の法定刑は5年以下の懲役または100万円以下の罰金、酒気帯び運転の法定刑は3年以下の懲役または50万円以下の罰金と規定されています。

ご覧の通り、飲酒運転の法定刑には、懲役刑が規定されています。
懲役刑が規定されているということは、飲酒運転であっても、起訴され、正式な刑事裁判を受ける可能性、さらには、刑務所に入る可能性があるということです。
もちろん、飲酒運転を1回だけしてしまった、飲酒運転の初犯である、というようなケースで、いきなり正式な刑事裁判を受けて刑務所へ行くことになるということはほとんどないでしょう。
しかし、Aさんのように、飲酒運転を何回も繰り返しているような状態の場合、起訴されて刑事裁判を受ける可能性は高まっていきます。

たかが飲酒運転で事故も起こしてもいない、と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、飲酒運転は大きな事故にもつながりかねない危険な行為で、上記のように懲役刑も規定されている犯罪です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士が、初回無料法律相談を行っています。
たかが飲酒運転と甘く見ずに、交通事件でお困りの場合は、弊所の弁護士までご相談ください。
京都府木津警察署までの初回接見費用:3万8,900円)

(刑事・少年事件専門)京都府八幡市の当て逃げ事件は弁護士へ

2017-07-10

(刑事・少年事件専門)京都府八幡市の当て逃げ事件は弁護士へ

19歳のAさんは、京都府八幡市内の駐車場で、車を発進させようと操作していたところ、誤って、隣に停めてあったVさんの車のミラーに、自分の車を接触させてしまいました。
しかし、ミラーくらいなら大丈夫だろうと、Aさんは特に何かすることもなく、そのまま車を運転し、帰宅しました。
すると、後日、Aさん宅に京都府八幡警察署の警察官からの連絡があり、Aさんの当て逃げ行為について話を聞きたいと言われてしまいました。
(※この事例はフィクションです。)

・ミラーだけでも当て逃げ

上記Aさんは、駐車場から車を発進させる際に、Vさんの車のミラーと接触させてしまっています。
このように、いわゆる物損事故を起こし、その後通報や報告をなさずに現場から逃げてしまう行為を当て逃げと言います。
少し前には、芸能人の当て逃げ事件が話題となりましたが、このような事件を言います。
道路交通法上には、救護義務や報告義務と言われる、事故を起こした際に取らなければならない義務が規定されていますが、当て逃げはこれらの義務を果たさずに逃げていることから、道路交通法違反にあたります。

当て逃げは、Aさんのように、駐車場から車を発進させたり停車させたりする際にも起こりやすい犯罪です。
ちょっとミラーがこすったくらい、と軽く考えてはいけません。
きちんとした行動をとらずに逃げてしまえば、ほんの少しこすっただけの事故でも、当て逃げ事件となってしまう可能性があります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士が、当て逃げ事件のような交通事件に対しても、丁寧な相談対応・弁護活動を行っております。
初回の相談は無料ですので、当て逃げ事件にお困りの方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
京都府八幡警察署までの初回接見費用:3万8,200円)

【刑事事件専門の弁護士】京都市南区のひき逃げ事件で逮捕されたら

2017-07-05

【刑事事件専門の弁護士】京都市南区のひき逃げ事件で逮捕されたら

京都市南区の道路を車で走行していたAさんは、うっかりわき見運転をしてしまい、道路脇を歩いていたVさんと接触してしまいました。
Aさんは、接触した拍子に転倒したVさんがすぐに起き上がったのを確認し、大した怪我もしていなそうだし大丈夫だろうと思い、そのまま現場から走り去ってしまいました。
すると、後日、京都府南警察署の警察官がAさん宅を訪れ、Aさんは、ひき逃げを行った疑いで、京都府南警察署逮捕されることとなってしまいました。
Aさんの家族は突然の逮捕に驚き、刑事事件専門の弁護士のところにすぐに相談に訪れました。
(※この事例はフィクションです。)

・ひき逃げ事件は逮捕されやすい?

ひき逃げは、「ひき逃げ罪」という犯罪があるわけではありません。
ひき逃げは、事故によって相手にけがをさせたり相手を死亡させてしまったことについては過失運転致死傷罪や危険運転致死傷罪が、事故を起こしたにもかかわらず、救護や通報などを行わなかったことについては道路交通法上の救護義務違反などに問われることになります。

今回の事例のAさんは、ひき逃げ事件を起こして逮捕されていますが、ひき逃げは、その名前の通り、事故を起こした現場から1回逃走しています。
逮捕は、逃亡のおそれや証拠隠滅のおそれがある場合になされます。
上記のように、ひき逃げはすでに1回現場から逃走している事実がありますから、たとえ程度の軽い事故であったとしても、逃走のおそれありと判断されて逮捕される可能性が、他の事故よりも大きいといえるでしょう。

ひき逃げのような交通事故に関連する刑事事件は、誰もが唐突に当事者となってしまいます。
パニックになって咄嗟に逃げてしまった、という方もいるでしょう。
逮捕されれば、一定期間は家族にも会えず、1人で警察などの取調べを受けることになります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士が、警察署にいる被疑者本人に会いに行く、初回接見サービスを行っております。
専門家である弁護士と直接話すだけでも、被疑者本人やご家族の精神的不安を和らげることができます。
ひき逃げ事件逮捕にお困りの方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
京都府南警察署までの初回接見費用:3万5,200円)

(京都府南丹市対応の弁護士)少年による人身事故ならすぐ相談

2017-06-29

(京都府南丹市対応の弁護士)少年による人身事故ならすぐ相談

18歳のAさんは、京都府南丹市の道路を自動車で走行中、不注意により、歩道を歩いていたVさんと接触する人身事故を起こしてしまいました。
Aさんはすぐに京都府南丹警察署に通報し、Vさんは一緒に呼ばれた救急車で病院へ運ばれ、全治3週間のけがと診断されました。
Aさんは、京都府南丹警察署から、過失運転致傷罪の容疑で取調べを受けている最中です。
Aさんとその両親は、まさか人身事故の当事者になってしまうとは思わず、不安を抱えています。
(※この事例はフィクションです。)

・少年による人身事故

日本では、原付などの免許は16歳から取得できますし、普通運転免許も18歳から取得が可能です。
そのため、上記事例のように、未成年の少年が人身事故を起こし、警察署で取調べを受ける、というケースも十分起こりえます。
警察庁の統計によると、平成28年の原付以上の運転免許保持者の、10万人当たりの交通事故件数は、16歳~19歳は約1,800件とされています。
単純に考えれば、1年間で、未成年者で運転免許を取得しているうちの5パーセントが、人身事故を含む交通事故の当事者になっているということになります。
これを多いととらえるか少ないととらえるかは人それぞれですが、決して自分だけ、自分の子供だけは人身事故の当事者にはならない、というわけではないことはお分かりいただけると思います。

上記事例のように、不注意で人身事故を起こしてしまって相手にけがをさせてしまった場合、一般的には、自動車運転処罰法の中の、過失運転致傷罪という犯罪にあたります。
人身事故など交通事件の場合、たとえ少年であったとしても、罰金を見込まれて「逆送」され、成人と同じ刑事手続きに処される可能性もありますし、もしも少年が暴走族などに所属していたり、交通違反の累積があれば、重く判断されて少年院送致などの施設送致の処分が下される可能性もあります。
人身事故を起こしてしまったら、すぐに弁護士に相談することが望ましいでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件・少年事件専門の弁護士事務所です。
少年による人身事故についてのご相談・ご依頼も、もちろん弊所の専門です。
初回の法律相談は無料ですから、まずは相談だけ、という方もお気軽にご利用いただけます。
京都府南丹警察署までの初回接見費用:4万1,200円)

【飲酒運転で刑事裁判?】京都府南山城村の交通事件なら弁護士へ

2017-06-20

【飲酒運転で刑事裁判?】京都府南山城村の交通事件なら弁護士へ

Aさんは、飲み会帰りに、京都府相楽郡南山城村内の道路を運転していました。
すると、そこに京都府木津警察署の警察官が交通検問を行っており、Aさんは呼気検査を受けることになりました。
その結果、Aさんの呼気から0.3mgのアルコールが検出され、Aさんの飲酒運転が発覚しました。
Aさんは、京都府木津警察署で取調べを受けましたが、そこでAさんが以前にも何回も飲酒運転で警察に取調べを受けていたことが分かりました。
Aさんは、その後、検察官から起訴され、刑事裁判を受けることになってしまいました。
(※この事例はフィクションです。)

・飲酒運転で刑事裁判?

飲酒運転とは、一般的に、お酒を飲んで自動車などを運転することを言います。
この飲酒運転は、道路交通法で禁止されていますが、道路交通法内では、飲酒運転について2つに分類されています。
1つは酒気帯び運転と言われるもので、呼気アルコール濃度が0.15mg以上の状態で自動車などを運転すると、これにあたります。
もう1つは酒酔い運転と言われるもので、前者のように数値が明確に定まっているわけではありませんが、千鳥足になっていたり呂律が回っていなかったりと明らかに酒に酔っている状態で運転を行うと、これにあたります。
飲酒運転は、法律上このような区分がなされており、それぞれ法定刑は、前者が3年以下の懲役又は50万円以下の罰金、後者が5年以下の懲役又は100万円以下の罰金となっています。

上記のように、飲酒運転であっても、その法定刑には懲役刑が含まれていますから、飲酒運転でも正式な刑事裁判を受けることになる場合もあります。
上記事例のAさんのように、何度も飲酒運転を繰り返していたような場合は、その可能性が初犯の場合よりも高くなると言えるでしょう。
交通事件に強い弁護士に依頼することで、今後飲酒運転をしないための対策を講じたり、飲酒運転をしてしまったことに対する反省を深めたりして、減刑や執行猶予付き判決を目指すことができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、飲酒運転に関わる交通事件についてもご相談を承っております。
まずは初回無料の法律相談で弁護士の話を聞いてみませんか。
0120-631-881ではいつでも相談のご予約を受け付けております。
京都府木津警察署までの初回接見費用:3万8,900円)

京都府向日市の無免許運転事件なら無料相談!刑事・少年事件に強い弁護士

2017-06-15

京都府向日市の無免許運転事件なら無料相談!刑事・少年事件に強い弁護士

京都府向日市に住んでいるAくん(17歳)は、以前から自動車の運転に興味を持っていましたが、まだ17歳のため、運転免許は取得できていませんでした。
すると、先輩であったBさん(22歳)が、Bさんの車を運転させてくれるというので、Bさんを助手席に乗せ、Bさんの車で京都府向日市内の道路を運転しました。
しかし、道中、京都府向日町警察署が行っていた交通検問があり、Aさんの無免許運転が発覚し、Aさんは道路交通法違反の容疑で、取調べを受けることになってしまいました。
不安になったAさんとその家族は、京都府内の刑事事件少年事件に強いという弁護士無料相談へ行くことにしました。
(※この事例はフィクションです。)

・無免許運転と幇助

上記事例では、Aさんは無免許運転を行って、京都府向日町警察署から取調べを受けることになってしまっています。
確かにAさんは、運転免許を取得していないのにも関わらず、公道で自動車を運転していたわけですから、無免許運転が成立してしまうでしょう。
では、Bさんについてはどうなるのでしょうか。

実は、Bさんにも、無免許運転の幇助、という犯罪が成立する可能性があります。
幇助とは、簡単に言うと、犯罪を行いやすくするように助けることを言います。
道路交通法では、無免許運転を行う可能性のある者に車両を提供したり、それに同乗したりすることを、無免許運転の幇助にあたるとして禁止しています。
Bさんは、Aさんが無免許運転になることを知っていながら、自分の車を貸し与えて同乗していますから、無免許運転の幇助にあたる可能性が高いでしょう。

このように、無免許運転事件では、無免許運転をした本人以外にも、無免許運転という犯罪が成立する可能性があります。
いきなり無免許運転という犯罪の疑いがかかってしまってお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の刑事事件少年事件専門の弁護士まで、ご相談ください。
弊所の弁護士は、初回無料相談を行っていますから、お気軽にご利用いただけます。
まずは相談だけでも、という方は、0120-631-881でご予約をお取りください。
京都府向日町警察署までの初回接見費用:3万7,200円)

暴走族の共同危険行為で逮捕されたら…京都の少年事件に強い弁護士へ

2017-06-09

暴走族の共同危険行為で逮捕されたら…京都の少年事件に強い弁護士へ

京都府乙訓郡大山崎町に住んでいるAくん(18歳)は、暴走族のリーダーをしていました。
ある日、Aくんが暴走族の仲間たちと、バイクを並走させて暴走していたところ、通報を受けた京都府向日町警察署の警察官が駆け付け、Aくんらを、共同危険行為を行っていたとして逮捕しました。
Aくんが警察に逮捕されるのは初めてのことでしたが、Aくんは少年院に行く可能性があると聞いて不安に思っています。
(※この事例はフィクションです。)

・暴走族と少年事件

警察庁によると、平成27年末に警察が把握している全国の暴走族は227グループ6,771人だそうです。
そして、平成27年に、暴走族に関連して検挙された人数は、14,652人だそうです。

上記事例でAさんが逮捕される原因となったのは、暴走族の仲間たちと「共同危険行為」を行ったことです。
共同危険行為とは、道路交通法で禁止されている行為で、暴走族が集団でバイクなどを並走させたり、蛇行して運転したりなどする行為は、この共同危険行為にあたることが多いです。

Aさんは、いわゆる初犯のようですが、それでも少年院に行く可能性があると言われているようです。
少年事件が起こった際、その後の処分については、少年の更生のための環境が重視されます。
そのため、少年が暴走族などの集団に属している状態であれば、そのままの環境では更生が期待できないという判断が下され、少年院送致になる可能性があるのです。

少年院は少年を罰するための施設ではありませんが、それでも、長期に渡って少年院に入ることは、少年自身も不安が大きいでしょうし、社会内で更生できるのであれば、それに越したことはありません。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件・少年事件専門の弁護士が、暴走族に関連した少年事件でお悩みの方の方のお力になります。
まずはお電話にて、初回無料法律相談や初回接見サービスをお申し込みください。
京都府向日町警察署までの初回接見費用:3万7,200円)

(逮捕されたらまず弁護士)京都府和束町の当て逃げ事件も相談へ

2017-06-01

(逮捕されたらまず弁護士)京都府和束町の当て逃げ事件も相談へ

京都府相楽郡和束町内にある道路を車で走っていたAさんは、わき見運転をしていて、道路脇に停車していたVさんの車のミラーに車体を擦ってしまいました。
幸いVさんにはけがはありませんでしたが、Aさんはミラーくらいなら大丈夫だろうと、その場を走り去ってしまいました。
後日、Vさんが被害届を提出したことで、京都府木津警察署による捜査が行われ、防犯カメラの映像などから、Aさんの当て逃げが発覚し、Aさんは逮捕されることとなってしまいました。
(※この事例はフィクションです。)

・当て逃げ

当て逃げは、文字通り、相手の車などに自分の車をぶつけるなどの事故を起こしておきながら逃げてしまうことです。
上記の事例のAさんのように、たとえミラーを擦っただけでも、そのまま逃げてしまえば当て逃げとなります。

道路交通法では、事故を起こした際には警察などに報告して必要な措置を取らなければならないという「報告義務」「措置義務」などが規定されています。
これらは義務とされていますから、義務を果たさずに逃げ去ってしまう当て逃げは、道路交通法違反の犯罪となるのです。
これらにより、当て逃げを行うと、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処せられる可能性があります。

このように、当て逃げは道路交通法違反という立派な犯罪ですから、上記事例のように、ミラーに擦ったくらい大丈夫、と甘く見ていたら突然逮捕されてしまった、となってしまう可能性は十分あるのです。
しかし、当て逃げをしてしまったという時に、警察署などにすぐに行くのは怖い、という方もいるかもしれません。
そんな時こそ、警察署に行く前に、弁護士に相談してみましょう。
弁護士と話すことで、当て逃げ事件の見通しや、警察での対応について、アドバイスがもらえます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士が、初回無料の法律相談を行っています。
当て逃げ事件を起こしてしまってお悩みの方、お身内が逮捕されてしまってお困りの方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
京都府木津警察署までの初回接見費用:3万8,900円)

少年事件に強い弁護士へ!京都府精華町の罰金見込み逆送に困ったら

2017-05-25

少年事件に強い弁護士へ!京都府精華町の罰金見込み逆送に困ったら

京都府相楽郡精華町内をAさん(18歳)は、運転していた車での交通違反が原因で、京都府木津警察署のへ任意同行されました。
交通事件は逆送されることが多いという噂を聞いて不安になったAさんとその両親は、少年事件に強いという弁護士に相談することにしました。
(※この事例はフィクションです。)

・罰金見込み逆送とは

そもそも、「逆送」とは何なのでしょうか。
ニュースなどで「逆送」という単語だけは聞いたことがある、という方もいるかもしれません。
逆送とは、家庭裁判所に送致された少年事件について、その少年に保護処分ではなく刑事処分が適当であると判断された場合に、家庭裁判所から検察官へ送致されることを言います。
通常、少年事件は、警察から検察へ送致された後、検察から家庭裁判所へ送致されるため、家庭裁判所から検察へ送致されることを「逆」送致=逆送と呼んでいるのです。

平成28年の犯罪白書によると、平成27年に逆送された少年は全部で2,412人で、そのうち、道路交通法違反の容疑で逆送されたのは2,165人でした。
また、過失運転致死傷等で逆送された人数は、91人でした。
逆送事件の9割以上は、交通事件によるものであることが分かります。

逆送後、罰金刑にて事件が終了することを予想しての逆送が存在し、これが罰金見込み逆送と言われるものです。
道路交通法違反などの交通事件の場合、この罰金見込み逆送がよくあるとされています。

罰金見込み逆送がその少年にとって適切なのかどうか、一般の方にはなかなか判断がつきません。
そんな時こそ、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の刑事事件・少年事件専門の弁護士に相談してみましょう。
初回の相談は無料ですから、お気軽にご利用いただけます。
まずは0120-631-881で、相談予約をお取りください。
京都府木津警察署までの初回接見費用:3万8,900円)

危険運転で交通事故なら弁護士に相談~京都府舞鶴市で逮捕

2017-05-16

危険運転で交通事故なら弁護士に相談~京都府舞鶴市で逮捕

Aさんは、ある日の深夜、京都府舞鶴市内の道路で車を走らせていましたが、法定速度よりもかなりオーバーしたスピードで、赤信号が表示されているにもかかわらず、赤信号を無視して交差点に進入しました。
その際、横断歩道を渡ろうとしていたVさんと車が接触し、Vさんは全治2か月の大けがをしてしまいました。
Aさんは、京都府舞鶴警察署の警察官によって、危険運転致傷罪の容疑で逮捕されることになりました。
(※この事例はフィクションです。)

・危険運転で交通事故

ここ数年、「危険運転致傷罪」「危険運転致死罪」という罪名について、ニュースなどの番組でも取り上げられることが多いように感じます。
これらの犯罪は、通称「自動車運転処罰法」に定められている犯罪で、同法内に定められている「危険運転行為」を行ったことによって人を死傷した場合に成立する犯罪です。
自動車運転処罰法で「危険運転行為」とされている行為は大きく分けて6つあり、上記のAさんのように、法定速度を大きく超えて、かつ、赤信号を認識していながら無視して車を走行させる行為は、危険運転と認められる可能性があります(自動車運転処罰法2条5号)。
Aさんは、この行為によってVさんにけがをさせている=Vさんを傷害しているので、危険運転致傷罪が成立される可能性があります。

危険運転致傷罪の法定刑は、15年以下の懲役です(自動車運転処罰法2条)。
法定刑からみても分かるように、危険運転を行って、人を傷つけることは非常に重く考えられています。
危険運転致傷事件を起こしてしまったら、まずは弁護士に相談してみることをお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、交通事故を含む刑事事件専門の弁護士です。
交通事故を起こしてしまって警察に呼ばれているという方、身内が危険運転逮捕されてしまったという方は、まずは弊所の弁護士までご相談ください。
0120-631-881では、初回無料法律相談のご予約や、初回接見サービスのお申込を24時間受け付けています。
専門スタッフが丁寧にご案内いたしますので、お気軽にお電話ください。
京都府舞鶴警察署までの初回接見費用についても、お電話でご案内します。

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