弁護士に無料相談…京都府宇治市の少年のストーカー事件で逮捕なら
京都府宇治市に住んでいる高校3年生のAさんは、近所のコンビニに勤めているVさんに一目惚れし、Vさんの勤務するコンビニで待ち伏せしたり、自宅まで付け回したりを繰り返していました。
Vさんは、Aさんに止めてほしいと言ったものの、Aさんの行為は止むことなく、ついにVさんは京都府宇治警察署に相談し、被害届を出しました。
その結果、Aさんは、ストーカー規制法違反の容疑で京都府宇治警察署に逮捕されることとなってしまいました。
(※この事例はフィクションです。)
・ストーカー規制法
ストーカー規制法は、正式名称「ストーカー行為等の規制等に関する法律」という法律です。
待ち伏せ行為や付きまとい行為などを繰り返すことは、ストーカー規制法で規制されている「ストーカー行為」となり、ストーカー規制法の対象となります。
昨年の改正で、SNSなどでのメッセージ送信や、メール送信に関しても、「ストーカー行為」の対象となり、拒否されているにもかかわらずこれらを繰り返し行えば、ストーカー規制法違反となることとなりました。
今回のAさんは、Vさんの勤務先での待ち伏せや、自宅までの付きまとい行為を繰り返していますから、ストーカー規制法違反が成立すると考えられます。
ストーカー事件の場合、被害者の方への対応や、再びストーカー事件を繰り返させないような対策を講じるといった活動が予想されます。
これらは、専門家の弁護士のサポートが入ることで、より円滑に、充足した活動が行える可能性が高まります。
さらに、上記事例のような少年事件の場合、少年がストーカーを行ったことをきちんと反省し、更生にふさわしい環境も作っていかなければなりませんから、刑事事件にも少年事件にも対応できる弁護士が必要とされるでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件・少年事件専門の弁護士が所属する法律事務所です。
ストーカー事件や少年事件にお困りの方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談下さい。
(京都府宇治警察署までの初回接見費用:3万6,500円)