京都府与謝野町の大麻所持事件にも対応!刑事・少年事件に強い弁護士
京都府与謝郡与謝野町に住んでいる高校2年生のAさんは、インターネットを介して大麻を購入し、使用していました。
しかし、Aさんが大麻を購入していた売人が逮捕されたことをきっかけに、Aさんも、京都府宮津警察署の警察官に、大麻を所持していた大麻取締法違反の容疑で逮捕されることとなってしまいました。
(※この事例はフィクションです。)
・少年と大麻
大麻は、大麻取締法によって、許可を得ずに所持したり、栽培したりすることが禁止されている違法薬物です。
大麻の使用については禁止されていませんが、大麻を使用するためには大麻を所持しなければならないことから、大麻を使用していれば、大麻取締法違反で処罰される可能性は高いと言えるでしょう。
上記の事例では、未成年の少年であるAさんが、大麻に手を出してしまい、大麻を所持していたとして逮捕されています。
警察庁の統計によると、平成28年の上半期に、薬物事犯で送致された少年について、大麻乱用による人員が94人で、覚せい剤の77人を上回っています。
少年による薬物事件の中では、大麻が占める割合が大きいことが分かります。
さらにその中でも、内訳で見ると、大麻乱用で送致された高校生は、94人中17人と、約20パーセントほどが高校生であることが分かります。
上記事例のAさんのように、大麻を乱用してしまう高校生がこれだけいるのです。
少年事件では、少年の更生が重視されます。
大麻などの違法薬物は、その依存性や後遺症が大きいものです。
専門医療機関や更生のための団体などを利用するほか、家族などの監督やサポートが重要となります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件・少年事件専門の弁護士という強みを生かし、こうした少年の更生に尽力いたします。
専門家の弁護士だからこそできる、大麻などの違法薬物からの立ち直りのサポートがあります。
大麻所持事件などでお子さんが逮捕されてお悩みの方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談下さい。
京都府宮津警察署までの初回接見費用については、お電話にてお問い合わせください。