京都府精華町のMDMA所持事件で逮捕には…刑事事件に強い弁護士へ
京都府相楽郡精華町に住んでいるAさんは、以前から合成麻薬であるMDMAを購入し、使用していました。
しかし、AさんがMDMAを購入している売人が逮捕されたことでAさんにも捜査の手が伸び、Aさんの自宅に京都府木津警察署の警察官が家宅捜索に訪れました。
その捜索によって、Aさんの所持していたMDMAが発見され、Aさんはそのまま逮捕されてしまいました。
(※この事例はフィクションです。)
・MDMAに関連した薬物事件
MDMAとは、合成麻薬の一種で、麻薬取締法で所持や使用が禁止されている違法薬物です。
MDMAの見た目はカラフルでポップな錠剤になっていて、一見してそれがMDMAという違法薬物であるということが分かりにくくなっています。
MDMAであることを悟られないよう、「エクスタシー」というような隠語で呼ばれることもあるそうです。
しかし、MDMAの使用によって、時にはその中毒症状で死亡してしまうこともあるという、危険な薬物です。
警察庁の統計によると、平成27年に麻薬取締法違反として検挙された事件数は706件でしたが、そのうちMDMAに関連した事件は109件と、コカインに関連した事件についで多い件数でした。
また、平成27年に押収された合成麻薬1,055錠のうち、981錠がMDMAだったという統計もあります。
これらのことから、合成麻薬事件の中では、MDMAがその多くを占めていることが分かります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、MDMAなどの合成麻薬に関連した刑事事件についても、ご相談・ご依頼を受け付けています。
弊所の弁護士は、刑事事件専門の弁護士ですから、MDMAのような薬物事件も安心してご相談いただけます。
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(京都府木津警察署までの初回接見費用:3万8,900円)