(弁護士が即接見)京都府南丹市の公務執行妨害事件で少年の逮捕にも
京都府南丹市の高校に通う17歳のAさんは、下校途中、他の学校の生徒と口論になりました。
それを目撃したパトロール中の京都府南丹警察署の警察官が止めに入りましたが、Aさんは、怒りが収まらず、止めに入った警察官を暴言を吐きながら突き飛ばしたり、蹴ったりしてしまいました。
その結果、Aさんは、公務執行妨害罪の容疑で現行犯逮捕されることとなってしまい、逮捕の知らせを聞いたAさんの両親は、どうしていいか分からずにいます。。
(※この事例はフィクションです。)
・公務執行妨害罪
公務員が職務を執行するに当たり、これに対して暴行又は脅迫を加えた者は、公務執行妨害罪とされ、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処せられます(刑法95条1項)。
上記の事例では、Aさんは、パトロール中の警察官に暴言を吐きながら突き飛ばしたりする暴行を加えているので、公務執行妨害罪が成立するといえそうです。
・少年が逮捕されたら…
上記の事例で、少年のAさんは、現行犯逮捕されています。
少年であっても逮捕されれば、警察署の留置場に入れられて、釈放されるか勾留されるまでの間、家族とも会えずに過ごすことになります。
未成年の少年は、まだ発展途上で多感な時期ですが、その時期に逮捕されて誰にも会えずに過ごすというのは、少年にとって大きな負担になることは想像に難くありません。
少年の味方である弁護士に接見(面会)してもらうことで、少年の主張を聞いてもらうこともできますし、取調べ対応への助言をもらうこともできます。
また、弁護士の接見の際に、ご家族からの伝言や少年からの伝言をそれぞれ伝えることもできますから、弁護士の接見によって逮捕されている少年とご家族との橋渡しも可能となります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件・少年事件専門の弁護士が、初回接見サービスを行っています。
初回接見サービスでは、お申し込みから24時間以内に、弁護士が少年の接見に向かいます。
京都府の少年事件の逮捕にお困りの方は、ぜひ弊所までご連絡ください。
(京都府南丹警察署までの初回接見費用:4万1,200円)