(逮捕)京都市伏見区の盗撮事件で示談したいなら少年事件に強い弁護士へ

(逮捕)京都市伏見区の盗撮事件で示談したいなら少年事件に強い弁護士へ

高校3年生のAくんは、京都府伏見区内の駅構内において、前を歩いていた女性Vさんのスカートの中を、スマートフォンで盗撮したとして、京都府伏見警察署の警察官に逮捕されました。
Aくんは、つい軽い気持ちで盗撮行為に至ったことを反省していますが、Vさんとは面識がないため、どうやって謝ったらいいのか分からず困っています。
(※この事例はフィクションです。)

・盗撮事件と示談

京都府警の行った、性犯罪の実態調査によると、京都府迷惑行為防止条例違反盗撮事件125件のうち、119件は、加害者と被害者の間に面識はありませんでした(京都府警察犯罪抑止対策調査研究会報告書 平成27年8月)。
迷惑防止条例違反の盗撮事件は、駅構内や電車内など、公共の場において起こった盗撮事件となりますから、大多数が面識のない人たちの間で起こってしまうのもうなずけます。

しかし、そうなると、上記の事例のAくんのように、謝りたくても謝れない、示談交渉したくともそもそも連絡が取れない、ということになります。
盗撮事件のような性犯罪事件では、被害者の方が加害者に連絡先を教えたくない、直接コンタクトを取りたくないと拒否する場合も多いです。

少年事件の場合、成人の事件のように、示談できたからと言って、不起訴処分のようなものになるわけではありませんし、示談その物に即効的な効果があるわけではありません。
しかし、示談を行い、少年がきちんと被害者の方に謝罪を行っていること、被害弁償ができていることは、少年の今後の更生に重要なことの1つとなります。

そこで、弁護士を間に挟み、弁護士限りでの情報開示をお願いしていくことが、有効な手段の1つです。
弁護士が間に入ることによって、示談の場、謝罪の場を設けてもいいと考えてくださる被害者の方も多くいらっしゃいます。
まずは、少年事件に強い弁護士に相談してみましょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、盗撮事件少年事件にお困りの方の相談をお待ちしています。
京都府伏見警察署までの初回接見費用:3万6,800円)

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