少年事件に強い弁護士へ!京都府精華町の罰金見込み逆送に困ったら

少年事件に強い弁護士へ!京都府精華町の罰金見込み逆送に困ったら

京都府相楽郡精華町内をAさん(18歳)は、運転していた車での交通違反が原因で、京都府木津警察署のへ任意同行されました。
交通事件は逆送されることが多いという噂を聞いて不安になったAさんとその両親は、少年事件に強いという弁護士に相談することにしました。
(※この事例はフィクションです。)

・罰金見込み逆送とは

そもそも、「逆送」とは何なのでしょうか。
ニュースなどで「逆送」という単語だけは聞いたことがある、という方もいるかもしれません。
逆送とは、家庭裁判所に送致された少年事件について、その少年に保護処分ではなく刑事処分が適当であると判断された場合に、家庭裁判所から検察官へ送致されることを言います。
通常、少年事件は、警察から検察へ送致された後、検察から家庭裁判所へ送致されるため、家庭裁判所から検察へ送致されることを「逆」送致=逆送と呼んでいるのです。

平成28年の犯罪白書によると、平成27年に逆送された少年は全部で2,412人で、そのうち、道路交通法違反の容疑で逆送されたのは2,165人でした。
また、過失運転致死傷等で逆送された人数は、91人でした。
逆送事件の9割以上は、交通事件によるものであることが分かります。

逆送後、罰金刑にて事件が終了することを予想しての逆送が存在し、これが罰金見込み逆送と言われるものです。
道路交通法違反などの交通事件の場合、この罰金見込み逆送がよくあるとされています。

罰金見込み逆送がその少年にとって適切なのかどうか、一般の方にはなかなか判断がつきません。
そんな時こそ、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の刑事事件・少年事件専門の弁護士に相談してみましょう。
初回の相談は無料ですから、お気軽にご利用いただけます。
まずは0120-631-881で、相談予約をお取りください。
京都府木津警察署までの初回接見費用:3万8,900円)

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