京都市北区の強盗事件で少年を逮捕 危険ドラッグに係る事件に弁護士

京都市北区の強盗事件で少年を逮捕 危険ドラッグに係る事件に弁護士

京都市北区に住んでいる10代の少年Aさんは、友人たちとたびたび危険ドラッグを使用していました。
Aさんたちは危険ドラッグがないと満足できないようになりましたが、危険ドラッグを購入するお金が無くなったことで強盗事件を起こすことを思いつき、京都市北区内にあるコンビニに強盗として押し入りました。
しかし、店員が通報したことにより、Aさんたちは逃走中に、京都府北警察署の警察官に、強盗罪の容疑で逮捕されてしまいました。
(※この事例はフィクションです。)

・危険ドラッグに関連した事件

危険ドラッグは、酩酊作用などのある違法薬物や植物のことをさします。
危険ドラッグには、覚せい剤や麻薬などの違法薬物と同種の成分や、類似した成分が入っています。
現在では、「医薬品医療機器法」という法律で、危険ドラッグの所持や使用などが禁止されています。

危険ドラッグは前述したように、酩酊作用などのある違法薬物ですから、危険ドラッグを使用して運転すれば交通事故を起こす可能性もありますし、危険ドラッグの作用による幻覚によって暴行事件を起こしてしまう人もいます。
危険ドラッグに手を出すということは、危険ドラッグの所持・使用という犯罪以外の犯罪にも関わってしまう機会を作ることになりかねないのです。
上記の事例のように、危険ドラッグの購入資金のために、犯罪を行う人も出てきているのです。
実際に、平成26年に、神奈川県で、危険ドラッグを使用した少年によるひったくり事件が起きています(神奈川県ホームページより)。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、お子さんが危険ドラッグに関連した犯罪を起こしてしまってお困りの方のご相談も受け付けています。
刑事事件・少年事件を専門として扱う弁護士が、初回は無料の法律相談で、相談者の方の不安を取り除くべく、丁寧に対応いたします。
まずは0120-631-881で、相談のご予約をお取りください。
京都府北警察署までの初回接見費用:3万6300円)

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