京都府南丹市の危険ドラッグ事件で逮捕 無実を主張の弁護士

2017-02-04

京都府南丹市の危険ドラッグ事件で逮捕 無実を主張の弁護士

京都府南丹市で働くAさんは、最近疲れがとれずに困っていると話していたところ、同僚のBさんが、リラックス効果のあるお香だというものをくれました。
Aさんは、素直にそれを受け取り、家でお香を焚き、使用していました。
ところが、ある日、Bさんが、やってきた京都府南丹警察署の警察官に薬事法違反の疑いで逮捕され、Aさんも同様の疑いがあるとして逮捕されてしまいました。
Aさんは、もらったお香が危険ドラッグであったことをその時に初めて知りました。
(※この事例はフィクションです。)

・危険ドラッグについて

危険ドラッグの所持等は、いわゆる「薬事法」(=医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)で禁止されています(薬事法76条の4)。
これに違反して、危険ドラッグの所持や私用を行うと、3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金、又は両方が併科されることとなります(薬事法84条26号)。

しかし、上記の事例のような場合はどうなるのでしょうか。
Aさんは、確かに危険ドラッグを使用していましたが、問題のお香が危険ドラッグであるという認識はありませんでした。

犯罪は、その犯罪を行うという意思や認識(=故意)がなければ、成立しません。
ですから、Aさんには、薬事法違反が成立しないという可能性があります。
ただし、実は危険ドラッグなのではないかと思いながらも使用していた場合などは、故意が認められてしまうかもしれません。

このように、危険ドラッグ事件を含む刑事事件は、微妙な違いで大きな差が生じてくるのです。
自分の関わっている事件がどのような判断をされるのかは、専門家に相談することが一番です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士が行っている法律相談は、初回はすべて無料です。
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京都府南丹警察署までの初回接見費用:4万1200円)