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【お客様の声】少年による窃盗事件で不処分になった事例

2023-07-26

【お客様の声】少年による窃盗事件で不処分になった事例

■事件概要■

ご依頼者様の息子様(10代、大学生)は、友人と共謀して、ヘルメットを窃取したとして逮捕された、窃盗事件

■結果■

釈放
不処分

■事件経過と弁護活動■

息子様は大学生であり、逮捕、勾留されたことで大学の授業を欠席せざるを得ない状況でした。
また、欠席が続けば大学に事件のことを知られる可能性があり、大学に事件のことが発覚してしまった際には退学になってしまう可能性がありました。
弁護士は息子様が釈放され、少しでも早く通学できるように、勾留の取り消しを裁判官に求めました。
その結果、息子様の勾留が取り消されることになり、勾留満期を待たずに釈放されることになりました。

また、息子様の身柄解放活動と並行して、被害者様への示談交渉を行いました。
検察官を通じて被害者様へ連絡を取り、息子様が謝罪と賠償の申し入れを行ったところ、宥恕付きの示談に応じていただけることになりました。

息子様の釈放後、家庭裁判所へと事件が送られることになりました。
息子様に観護措置が取られる可能性があったため、弁護士は観護措置回避の意見書を家庭裁判所へ提出し、観護措置の必要性がないことを訴えました。
意見書の提出により、息子様は観護措置に付されず、通学を続けることができました。

迎えた審判では、息子様は弁護士が出した課題を通して、事件の重大さをより理解し深く反省していることや被害者様へ謝罪と賠償を行っていることから、不処分が相当だと訴えました。
弁護士による弁護活動の結果、息子様は不処分となり、退学になることなく大学生活を続けることができました。

【お客様の声】トイレを盗撮し罰金刑になった事例

2023-07-23

【お客様の声】トイレにカメラを設置し盗撮した事例

■事件概要■

ご依頼者様(20代、大学生)が、飲食店の男女共用トイレにカメラを設置し盗撮を行っていたが、設置したカメラに気付かれたためカメラを回収せずに退店した、京都府迷惑行為等防止条例違反事件

■結果■

逮捕阻止
略式命令による罰金刑

■事件経過と弁護活動■

ご依頼者様は警察署に自ら出頭するか、警察署から連絡が来るまで待つかどうかを悩んでいらっしゃり、弁護士の意見をあおぐため、弊所の無料法律相談をご利用されました。
弁護士はご依頼者様に出頭するメリットとデメリットをご説明しました。
法律相談後、ご依頼者様はご家族様とも相談をされ、逮捕のリスクを少しでも下げられるように、警察署からの連絡を待たずに出頭することを希望されました。
警察署への出頭には弁護士も付き添い、弁護士が警察官とお話しすることで、ご依頼者様は逮捕を免れることができました。

警察署への出頭により、ご依頼者様は取調べを受けることになりました。
ご依頼者様はお店のトイレで盗撮を行っていましたので、盗撮目的で来店したと判断された場合には、京都府迷惑行為等防止条例違反だけでなく、建造物侵入罪も成立してしまうおそれがありました。
ですので、ご依頼者様には、盗撮目的での来店であると判断されるような供述は行わないことなど、取調べのアドバイスを行いました。

警察官による捜査が終了し、京都府迷惑行為等防止条例違反の嫌疑で検察官に事件の捜査が引き継がれました。
弁護士は、意見書を作成することで、ご依頼者様が深く反省していること、男女共有トイレを使わないなどの再犯防止策を講じていること、ご家族様もご依頼者様の再犯防止に協力すると約束していることを検察官に訴えました。
弁護活動の結果、ご依頼者様は略式命令での罰金刑になり、罰金を納付することで日常生活に戻ることができました。

【お客様の声】後遺障害が残る可能性のある傷害事件で不起訴に

2023-07-21

【お客様の声】後遺障害が残る可能性のある傷害事件で不起訴に

■事件概要■

ご依頼者様の娘様(30代、会社員)が上司に暴力をふるったことで上司がけがを負い、捜査されることになった、傷害事件

■結果■

不起訴処分

■事件経過と弁護活動■

ご依頼者様と娘様は、事件後に上司である被害者様への謝罪を行いましたが、受け入れていただくことができませんでした。
弊所の無料法律相談では、今後の対応についてご相談いただき、再度示談交渉を行うため、弊所の弁護士に弁護活動を依頼していただくことになりました。

ご依頼者様と娘様は、被害者様への謝罪と賠償を望んでおられましたので、ご依頼後すぐに被害者様と連絡を取り、娘様が謝罪や賠償を望んでいることをお伝えしました。
示談交渉を始めた当初は、被害者様に後遺障害や傷跡が残る可能性があることや怪我が原因で仕事ができず収入が減ってしまったことなどから、被害者様の処罰感情が強く、色よい返事をいただくことはできませんでした。
しかし、謝罪の場を設けていただくことができ、被害者様に謝罪の気持ちを受け取っていただくことができました。
その後も被害者様と何度も交渉を行い、無事に示談を締結することができました。

示談締結後、弁護士は検察官に不起訴処分を求める意見書を提出することで、不起訴処分を求めました。
その結果、娘様は不起訴処分を獲得することができ、前科が付くことなく新たな生活を始めることができました。

【お客様の声】官製談合、加重収賄で執行猶予になった事例

2023-07-19

【お客様の声】官製談合、加重収賄で執行猶予になった事例

■事件概要■

ご依頼者様の旦那様は(40代、地方公務員)は、公共工事の入札業務を行っており、入札に関連する情報を特定の事業所に伝え、現金を収受したとして逮捕起訴された、入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律違反加重収賄事件

■結果■

接見禁止一部解除
保釈
執行猶予

■事件経過と弁護活動■

旦那様は接見禁止決定が下されており、ご家族様であっても面会ができない状況でした。
弁護士は旦那様がご家族様と面会ができるように、裁判所に接見禁止一部解除の申し立てを行い、ご家族様との面会の必要性を訴えました。
申立ての結果、旦那様はご家族様と面会をすることができるようになりました。

また、旦那様には子どもがいらっしゃり、今後必要となる教育費などを考えると、再就職に向けた転職活動が必要でした。
加えて、旦那様は起訴され、裁判が行われることが決まっていましたので、裁判の準備も必要になります。
転職活動や裁判の準備を行うためにも旦那様の保釈は必要不可欠であったため、弁護士は保釈請求書を裁判所に提出し、旦那様の保釈を求めました。
弁護士の主張が認められ、旦那様は保釈金を納付することで保釈されることになりました。

裁判では、旦那様の動機や犯行に至る経緯に酌むべき事情があることなどから、弁護士は執行猶予付きの判決を求めました。
旦那様は無事に執行猶予付き判決を獲得することができ、刑務所に行くことなくご家族様の下で生活を送ることができました。

【お客様の声】準強制わいせつ罪で不起訴になり解雇を避けられた事例

2023-07-16

【お客様の声】準強制わいせつ罪で不起訴になり解雇を避けられた事例

■事件概要■

ご依頼者様の息子様(20代、会社員)が友人と共謀してお酒に酔った被害者様にわいせつな行為をしたとして逮捕された、準強制わいせつ事件

■結果■

釈放
不起訴処分

■事件経過と弁護活動■

息子様は事件当時泥酔しておられたことから、事件当時の記憶がない状態でした。
取調べで息子様に不利な証拠が作成されないように、弁護士は記憶がはっきりしない部分は憶えていないと話すようにアドバイスを行いました。

息子様は事件について記憶がなかったことから、容疑を否認していました。
否認事件では勾留期間が長引くことが多く、息子様の釈放もかなり難航することが予想されました。
弁護士は勾留延長に対する意見書を裁判所に提出し、勾留が長引くことで息子様が会社を解雇されてしまうおそれがあることなどを訴えました。
意見書の内容が考慮され、勾留の延長は決定してしまいましたが、延長期間が最長10日から5日に短縮され、息子様は否認を続けながらも勾留の最長期間である20日間を待たずに釈放されることになりました。

また、ご依頼者様と息子様は被害者様への謝罪と賠償を希望しておられました。
弁護士は身柄解放活動と並行して、被害者様の代理人弁護士に連絡を取り、示談交渉を行いました。
当初は示談については断られてしまったものの、息子様が作成された謝罪文を受け取っていただくことができました。
後日、再度弁護士が被害者様の代理人弁護士に示談の打診を行ったところ、謝罪文の内容や賠償の内容も考慮のうえ、示談を締結することができました。

示談を締結したことや不利な証拠が作成されなかったことが功を奏し、息子様は不起訴処分を獲得することができました。
不起訴処分を獲得したことで、息子様は職場を解雇されず、仕事を続けることができました。

【お客様の声】保釈中の窃盗事件で保釈を実現し執行猶予を獲得

2023-07-14

【お客様の声】保釈中の窃盗事件で保釈を実現し執行猶予を獲得

■事件概要■

ご依頼者様の旦那様(70代、自営業、前科あり)は、被害者様の家に侵入し下着を窃取したところ、犯行を目撃され現行犯逮捕された、住居侵入窃盗事件

■結果■

保釈
執行猶予

■事件経過と弁護活動■

旦那様はお店を経営されており、旦那様が逮捕されてからはご依頼者様が旦那様の代わりに経営を行っていらっしゃいました。
しかし、ご依頼者様だけでは勝手がわからず、今後もお店の経営を続けていくためにも、ご依頼者様は旦那様が保釈され、お店に戻られることを望んでいらっしゃいました。
弁護士は上記の事情やご依頼者様による監視監督で逃亡や証拠隠滅をさせないことを書面にして提出し、裁判所に保釈を求めました。
保釈は無事に認められ、旦那様はお店に戻ることができました。

ご依頼者様と旦那様は被害者様に謝罪と賠償をしたいと考えていらっしゃいました。
ですので、弁護士は身柄解放活動と並行して検察官に被害者様のご意向の確認をお願いしていたのですが、断られてしまっていました。
旦那様の保釈後、再度検察官にご意向の確認をお願いしたところ、被害者様と連絡を取れることになりました。
その後の示談交渉は円滑に進み、双方が納得できる内容で宥恕付きの示談を締結することができました。

旦那様が万引きを行ったとして窃盗罪の容疑で逮捕されることになりました。
保釈中に起こした事件であったことから、身柄解放活動は難航するかと思われましたが、弁護士が保釈請求書にて保釈が必要な事情を訴えたことにより、旦那様は再度保釈を認められることになりました。

また、万引き事件でも謝罪と賠償を希望していらっしゃったため、検察官を通じてご意向の確認を行いました。
被害店舗の責任者様に弁護士の話を聴いていただけることになり、示談交渉を行いました。
交渉の結果、宥恕付きの示談に応じていただけることになりました。

裁判では、2件の窃盗事件を立て続けに起こしているにもかかわらず、被害品を還付していることや、2件とも宥恕付きの示談を締結し被害弁償を行っていることなどが考慮され、執行猶予付きの判決を獲得することができました。
旦那様は執行猶予付きの判決を得られたことで、刑務所に収容されることなく、お店の経営を続けることができました。

【お客様の声】隣のベランダを覗き不起訴になった事例

2023-07-12

【お客様の声】隣のベランダを覗き不起訴になった事例

■事件概要■

ご依頼者様(30代、会社員)がマンションのベランダから隣の部屋のベランダをスマートフォンを使い覗き込み、捜査されることになった軽犯罪法違反事件

■結果■

不起訴処分

■事件経過と弁護活動■

ご依頼者様は軽犯罪法違反の容疑で警察官に任意同行を求められ応じられました。
任意同行先で取調べを受けられ、後日取調べのために再度呼び出すと言われたご依頼者様は、次回の取調べ前に弁護士に相談をするために弊所の無料法律相談をご利用され、弊所の弁護士を弁護人として選任していただくことになりました。

ご依頼者様が被害者様に謝罪と賠償を希望しておられたことから、弁護士はご依頼後すぐさま警察官を通じて被害者様のご意向を確認しました。
弁護士が被害者様に直接お会いしてお話を聴いていただける機会をいただき、被害者様とご対面して示談の内容をご説明することで、被害者様に示談の内容を納得していただくことができ、無事に示談を締結することができました。
また、示談書では、ご依頼者様を許し、更生に期待するというような文言を入れていただくこともできました。

宥恕付きの示談を締結していることが、ご依頼者様の有利にはたらき、ご依頼者様は不起訴処分を獲得することができました。
不起訴処分では刑事罰は下されませんので、前科が付くことなく、社会復帰をすることができました。

【お客様の声】事実を秘して契約した詐欺事件で不起訴に

2023-07-09

【お客様の声】事実を秘して契約した詐欺事件で不起訴に

■事件概要■

ご依頼者様(50代、会社員)は、息子様との同居目的であると偽り、反社会的勢力は借りられないアパートの賃貸契約を息子様が暴力団関係者である事実を秘して結んだが、実際には息子様だけが居住したことで契約の相手方に欺罔行為を働いたとされ、逮捕された詐欺事件。

■事件経過と弁護活動■

ご依頼者様は逮捕されたものの、勾留されることなく釈放されることになりました。
釈放されたご依頼者様は、今後の警察への対応を相談するために弊所の無料法律相談をご利用され、弊所の弁護士を選任していただくことになりました。

ご依頼者様は被害者である不動産会社様に謝罪と賠償をしたいと考えていらっしゃいました。
すぐさま弁護士はご依頼者様の意向に沿い、不動産会社様に連絡を取りました。
弁護士はご依頼者様が深く反省をしていること、謝罪と賠償をしたいと考えていることを不動産会社様に伝えました。
交渉の結果、不動産会社様にはご依頼者様に損害賠償を請求する予定はないと言っていただくことができました。
また、不動産会社様はご依頼者様の賃貸契約を解約することを望んでおられたため、解約の手続きに取り掛かりました。

ご依頼者様の事件が検察庁に送られ、事件の捜査がひと段落すると、弁護士は検察官にご依頼者様の処分に関する意見書を提出しました。
提出した意見書では、不動産会社様の処罰感情が強くないこと、ご依頼者様の行為の悪質性が低いことなどを訴え、不起訴処分を求めました。
弁護士による処分交渉の結果、ご依頼者様は不起訴処分となりました。
ご依頼者様は不起訴処分を得られたことで、解雇処分などに付されることなく仕事を続けることができました。

【お客様の声】キャッシュカードすり替えの窃盗事件で執行猶予に

2023-07-07

【お客様の声】キャッシュカードすり替えの窃盗事件で執行猶予に

■事件概要■

ご依頼者様の娘様(20代、会社員)は、共謀してキャッシュカードをすり替え窃取し、そのキャッシュカードを用いてATMでお金を下ろした後に、別の被害者様のキャッシュカードもすり替えることで窃取し、逮捕された窃盗事件。

■事件経過と弁護活動■

ご依頼者様の娘様は、勾留が決定した際に、接見禁止決定も出されており、ご依頼者様をはじめとするご家族様が娘様に面会することができない状態でした。
ですので、ご家族様の面会を実現させるため、ご家族様が面会する必要性やそれによる弊害がないことなどを記した申立書を裁判所に提出しました。
弁護士の主張が認められ、接見禁止が一部解除されたことにより、ご家族様は娘様に面会をすることができるようになりました。

娘様が当該事件を起こしたのは買い物依存症であることも原因の一端になっており、依存症を克服するためにも早期の治療が必要でした。
できるだけ早く治療を開始させるためにも、早期の保釈が必要だと考え、弁護士は保釈請求書を裁判所に提出しました。
保釈請求書では、専門的な治療の必要性、精神面で不安があること、ご家族様が監督を誓約していることを訴えました。
提出の結果、娘様は保釈されることになり、専門家の治療を受けながら安心できるご家族様の下で裁判に挑むことができました。

また、娘様のご意向により、弁護士は被害者様に謝罪と賠償の提案を行いました。
一度は、提案を断られたものの、交渉を重ねることで、被害者様に謝罪文と賠償金を受け取ってもらうことができました。

裁判では、娘様が依存症克服のための治療を受けていること、謝罪と賠償を行っていることが娘様の有利にはたらき、執行猶予付きの判決を得ることができました。
執行猶予付きの判決を獲得したことで、娘様はご家族様と暮らしながら、社会復帰に向けた依存症の治療を継続して受けることができました。

【お客様の声】ストーカー規制法違反事件で不起訴を獲得した事例

2023-07-05

【お客様の声】ストーカー規制法違反事件で不起訴を獲得した事例

■事件概要■

ご依頼者様のお兄様(50代、作業員)が、複数回にわたって被害者様の待ち伏せやつきまといを行ったとして捜査を受けることになった、ストーカー規制法違反事件。

■事件経過と弁護活動■

ご依頼者様のお兄様は知的障害があり、自分のことを人に伝えることが困難でした。
そういった状況で捜査や取調べを受けることを危惧されたご依頼者様は、弊所の無料法律相談を利用し、弊所の弁護士を弁護人として選任していただくことになりました。

弁護士がお兄様に話しを聞いてみると、お兄様が事件の内容を正確に把握できていないことがわかりました。
また、ご依頼を受けたときには、すでに取調べが行われ供述調書を作成されていました。
お兄様は自分の意思を人に伝えることが苦手であり、警察官に供述を誘導されるがまま事実とは反した供述調書を作成されている可能性がありました。
これ以上、お兄様の不利になるような供述調書を作成されないように、弁護士は今回の事件で問題になっている点や供述すべき内容などを整理し、お兄様に伝えました。
並行して、警察署や警察官に対しても、障害がある点を配慮して取調べをするように申し入れを行いました。

また、ご依頼者様とお兄様は被害者様への謝罪と賠償を希望していらっしゃったので、被害者様と連絡を取り合いました。
何度も交渉を重ねることでお兄様と被害者様の双方が納得できる示談内容を模索し、無事に宥恕付きの示談を締結することができました。

ストーカー規制法では、好意の感情やそれに起因した怨恨によるつきまとい行為等を処罰しています。
弁護士は、ストーカー規制法にあたるような好意の感情があったとはいえないこと、被害者様との間で宥恕付きの示談を締結していることを根拠として、検察官に不起訴処分を求めました。
弁護士による交渉の結果、お兄様は不起訴処分を獲得することができ、前科が付くことなく普段通りの生活に戻ることができました。

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